300以上の新機能を搭載した、最新のMac OSが登場。基本的に既存のソフトウェアやアクセサリ類が使用可能で、インストールも簡単に行える。新しいデスクトップは美しくシンプルなデザインで、Stacksを使ってデスクトップ上をすっきり整理することが可能。Finderに表示されるファイルはCover Flowで雑誌のページをめくるようにブラウズ可能。離れた場所にあるマシンのデータもサイドバーを利用してネットワーク経由でブラウズや内容表示が行なえる。また、アプリケーションを開くことなく、ファイルの内容をフルサイズでプレビューが可能。自動バックアップ機能 Time Machineも組み込まれ、ワンクリック設定でコンピュータ内のあらゆるファイルの最新コピーを管理してくれる。この機能を使用すればフリーズなどのトラブルで壊れてしまった場合でも、過去に保存されたファイルから復元ができる。
その他メール機能やブラウザもさらに高性能になり、高画質のビデオ会議が容易に楽しめiChatではPhoto Boothエフェクト、ビデオ背景、iChat Theaterなどの新機能が搭載された。Boot Campを使用すればMac上でもWindows XPやWindows Vistaを使用することができるので、会社ではWindowsを使っていたり、趣味などでWindows版しかないソフトを使用したいMacユーザーにはとてもありがたい。(三井貴美子)
戻れない道。 だが、Appleよ! いつでも引き返す気持ちはあるよ
★★★★★
Apple iMac 2GHz Intel Core 2 Duo/20W/1GB PC2-5300/250GB/SD/ATI Radeon HD 2400 XT 128MB MA876J/A にインストールしました。
ソフトやハードが使用可能か、疑問でしたので、Tigerと併用するつもりでいましたが、Tigerは外付けハードディスクに眠ったままになりました。
ただ、欲しいソフトやハードがあり、Leopardでは完全に対応してないものもあるので、Tigerは、はずせません。
OSを頻繁にバージョンアップするのは、Macユーザーにとっては楽しくも悩ましい問題です。
古いiPodが新しいOSでは対応していなくてユーザーが嘆いている姿を見ると、「もっとMacユーザーを大切にしたれよ』とAppleに怒りも感じます。
逆スイッチしたろか!
しかし、それらの問題がクリアーなら、Leopardに移行しましょう。
わたしは、もう戻れません。
os xはかくありき。
★★★★☆
tigerからの上書きインストールです。
本来ならクリーンインストールがベストなのは知っているけれど、データの逃げ場がなかったので。
300以上の新しい機能を盛り込みながら、tigerから使用感に戸惑うこともなく、それでいて、細かなところまでチューニングされている、まさに進化すべき方向に進化したOSです。
ファインダーのオーバービューは、中身を確認しながら操作できる今までになかった使用感で便利です。
星5つでいいんでしょうけど、osが前面に出て目立ちすぎるのもなんなので、縁の下の力持ち、一歩引いて4つにしました。
星5つと同等の星4つということで。
OSとはかくあるべし
★★★★★
iMac G4 17inにUpgrade Discの形でついてきたPantherからのアップグレードです。
最新のOSを3年前のマシンに入れるのは少し不安でしたが、思い切って導入してみました。
まず導入の際に気になっていたのがメモリで、動作環境の512MBぎりぎりだったため、
メモリの増設も考える必要があるかな、と思っていました。
しかし、実際にはPantherより物理メモリの空きが増えており、
当然その分動きがきびきびとするようになりました。
実際の数値は起動直後でPantherが178MB程度、一方のLeopardのほうは260MBと、
なんと100MB近い差が出たのです。これは非常に驚きました。
おそらくメモリ管理が優秀になった恩恵なのでしょうね。
従来のアプリケーションとの互換性に関して多くはわかりませんが、ATOK2005が
そのまま使えたことを考えると、決して低くないと思います。
しかし、システムの根幹に関わるものはさすがに無理なようで、
古い複合機のドライバ(とは言っても一応最新バージョンのドライバ)はインストールに失敗しました。
幸いOS側でドライバを持っていたので問題はありませんでした。
スキャナ機能も従来どおりTWAIN機器として認識され、Photoshopからの操作が可能でした。
総評すると、Tigerでスペックを気にしてアップグレードしなかった人も、
アップグレード可能ならばぜひ導入してみてはどうでしょうか。(無論仕事で使う場合は別ですが)
余談ですが、せっかく引き継げたATOKはことえりがかなり賢くなったためアンインストールしてしまいました。
2007/12/18 追記です。私のiMacはGeForce FX5200 Ultra搭載でQuartz ExtremeとCore Imageに両対応していますが、
メニューバーの半透明処理は行われませんでした(プルダウンメニューの半透明化はされています)。
G5以降かIntel Macだけで透明化されるようですね。どちらがよいのか一概にはいえないと思いますが、
個人的には半透明にならなくてよかったと思っています。
迷ってる方にもおすすめ。
★★★★★
Tigerからの上書きアップデートをしました。
まず、初めに感じたことは、動作が重い。
でも、それはインストール後にspotlightの関連づけをしてるらしいので、ご安心ください。
では、インストールして1週間の感想を書いていきます。
まず、新機能Quicklookがとても心地よい。
私は仕事上、画像データ、HTMLファイルを使うことが多いのですが、それもQuicklookで確認することが出来ます。
Spacesは、スペースごとにアプリケーションを事前に環境設定で分担することによって、すっきり使用することが出来ます。
また穴場としてあげられるのが、辞書。
wikipedia、国語辞書、類語辞典、和英、英和。
それぞれ一瞬で検索することができます。
leopardはさわっていて、ワクワクするOSです。
アップデートしようかまよってる人にも、胸を張っておすすめできる物となっています!
ただ、今いくつかフリーのソフトが動かないみたいです。
そこを確認してからいれてみてください。
満足感大
★★★★★
TigerからMacに乗り換えた元Windowsユーザです。ご機嫌なMacライフを満喫しているのでさっそくLeopardへ移行しました。クリーンインストールではなくアップグレードインストールを選択しましたが問題なく移行に成功しました。速度面でのパフォーマンスロスもほとんどありません。新機能のうち、Spaces、Quick Look、Time Machineは毎日使う機能として重宝しています。目玉機能以外にも嬉しい拡張がたくさんあります。例えば、Terminalのマルチタブ機能、Spotlightの機能向上、CUPS買収によるプリンタサポートの向上などなど。満足感大。