判例や学説が非常にコンパクトにまとまっていて、読みやすいです。
この本の一番いい「使用法」は、ベースとなる教科書を読んで、最後の確認に使うことだと思います。しかし（学部試験に限ったことですが）、時間がない!!分厚い教科書など読んでられない!!、のような追い詰められている状況でも、前述したように、とりあえず判例などが判るので非常にありがたい存在の本です。
また、見開き2ページなので読んでて嫌になる、ということはないと思います。

読みやすくて、いいです。（当たり前ですが）内容も信頼できます。
初めから普通に読み進めても、もちろんいいですが、題名通り、「キーワード」を押さえているので、辞書的にも使えます。試験勉強のサブ本としてもいけるんじゃないかな？（索引もあるし、小さく軽いし）と思います。

また、この本の特長として、見開きで１つのテーマを扱っているので、集中力が持続しない方、トイレの中で読む方、電車の中で読む方、寝る前に少し読む方・・・などにもオススメです。