■大阪教育大学名誉教授 特別支援教育士認定協会会長 竹田契一監修
視機能トレーニングセンター Joy Vision代表 北出勝也監修大阪医科大学LDセンター オプトメトリスト 奥村智人製作指揮。
■児童の約44万人が軽度発達障害を持つといわれています。現在、小学校に在籍する児童はおよそ720万人、そのうち軽度発達障害を持つ子どもたちは6.3％を占めるといわれています。軽度発達障害の子どもたちは、運動をはじめさまざまな能力に偏りが見られます。特に最も重要な見る力に関わる能力に困難さを持つと学力や日常生活に影響が出てしまいます
■読みが苦手な子どもたちがいます。
多くの研究は彼らの苦手さが眼球運動の不器用さと深く関係しているとしています。この機能に弱さがあると本を読む時に大きな障害となり、行や文字を頻繁に読み飛ばしたり、理解しにくいなどの特徴がみられることがあります。
医療との連携から生まれた特別支援教育ソフトウェアvol.1「しっかり見よう」は読みが苦手な子どもたちの中で特に眼球運動能力（衝動性眼球運動、滑動性眼球運動）の未熟な児童をケアするために、大阪医科大学LDセンターのオプトメトリスト奥村智人氏の指導のもとに開発されたトレーニングソフトです。
※本ソフトは、継続して毎日8分程度の訓練を続けていただくことが必要です。