入門書かくあるべき
★★★★★
入門書とは初心者・初学者が読んで理解できることが条件であろうと思うが
本書はその要件を十分すぎるほど満たしている。
証券化とは、から始まり、証券化商品や証券化に必要な算式まで言及している。
10年近く前の本であるが、今読んでも基礎知識の習得に申し分の無い良書と言える。
索引があったらもっと使いやすかったです
★★★★☆
入門書としてとてもわかりやすかったです。
ただ、巻末に索引があればもっと便利だと思いますが・・・。
索引があればもっと便利です
★★★★☆
とてもわかりやすくてたすかりました。特に著者の方の専門である”不動産の証券化”はさすがに理解しやすく、かつ興味を持って読むことができました。
ただ、私には一度ですべてを理解して覚えることは不可能で、またあとで”この用語どういう意味だったっけ”と確認するときのために索引があったらさらに使い勝手のいい本になったと思います。
最良の入門書
★★★★★
「証券化とは何だろう?」と言うレベルの人から「証券化を何となくしっているが自分の中で整理が出来ていない」と言う人まで証券化の全体像を掴む上では最良の本だと思います。法律面、会計面、対象資産、と色々な切り口での本がありますがそれらを読む前の道しるべとして読んでおくと良い入門書でしょう。
図解が多くわかりやすい☆
★★★★☆
この本はとにかく読みやすいです。
右ページに文章で説明があり、左ページにその要点をわかりやすく図解してあるので、より理解が深まるようになっています。単元ごとに見開きになっていて自分が読みたいところだけをピックアップして読めるので時間の無い人にも向いていると思います。証券化という複雑なものをここまでわかり易く書いてある本はなかなかないのではないでしょうか。