Adobe Acrobat 7.0 Standard 日本語版 Windows版
価格: ¥30,800
Microsoft Officeなどで作成した文書や、電子メール、Webページなどを、1つのPDFファイルにまとめることができるPDF作成ソフト。PDFファイルは閲覧用のAcrobat Reader(無償)をインストールするだけで、OSを選ばずに展開できるメリットを持つ、情報共有に向いた電子文書。文字や画像の拡大縮小が自在で、かつ印刷物のような状態で閲覧できるため、インターネット上で配布するカタログや書類などに多用されている。
本バージョンからの新機能として、Microsoft Outlookの電子メール文書を個別またはメールフォルダごとにPDFへの変換が可能になった。メールの添付ファイルやリンクもPDF内に保持されるだけでなく、送信者や日付、タイトル順のしおりも付加される。これにより膨大に溜まったメールをPDF化してバックアップしておくことで容量が節約できる。
また、パソコン内のすべてのPDFファイルを視覚的に一元管理できる「PDFキャビネット」も新搭載。ほかにもヘッダ・フッタ・透かしを簡単に追加することや、スプレッドシート、画像、図面などのオリジナルファイルもアイコンをドラッグ&ドロップするだけでPDFに添付することが可能となり、より使いやすくなった。(三井貴美子)