セキュリティソフトなのにポコポコ広告を出しまくり、快適なPCライフをぶち壊しにしてくれる、そんな本末転倒なシロモノです。
おまけにウィルスの検出率も特別良いわけではありません。（一部の無料ソフトにすら劣ります。）
最近は無料でもしっかりしたセキュリティソフトが出てきているので、「少なくとも」これを使うくらいなら有名所の無料ソフトを使った方がマシです。
（もちろん有料でちゃんとサポートのあるソフトを使うのがベストですが）
無料ソフトの大半は広告が出てきますが、一部を除いてウィルスバスターよりはよっぽど慎ましい出方です。

最近まで親のPC用に使っていました。以前から同社の製品を自宅や会社で使っていたので、なんとなくで選んで購入した製品です。OSがVistaで元々重かったのですが、さらに重くなったようです。特にログイン後のもたつきが酷かった気がします。

契約期限が近づくと画面の右下に結構大きなポップアップ広告が度々表示され、更新を迫ってきました。昔のウイルスバスターは期限が切れても定義ファイルのダウンロードは出来ていたようだったので、2009も同様だろうと思って放置していたら、完全に機能が止められました。

機能が止まると、ポップアップは「全ての機能が停止しており危険だ」などと不安を煽るメッセージをしつこく表示してきます。通常ルータを介した環境で適切な管理や利用をしていればウイルスに感染することはほとんどなく、差し迫った危険やその兆候は一切ないのですが。そのポップアップをクリックすると、契約更新のページ（http://www.trendmicro.co.jp/product/vb/quickrenew/first/）に繋がり、「犯罪被害に遭う」「アダルトサイトに繋がる」などと不安を煽ってきます。さらに「犯罪者たちの告白」という怖い動画まであり、そこには友人や同僚にも広められるよう様々なパターンのメール文まで用意されています。具体的な感染プロセスの説明もなく、ただひたすら「ウイルスに感染する」と不安を煽るこの行為、まともな企業のすることでしょうか。健康食品会社や宗教団体が「病気にかかる」と言って勧誘しているのと変わらない気がしますが。

今後について検討していたところ、ちょうどOS開発元から対策ソフトが出てきたため、サードパーティー製のソフトは必要ないと判断し、ウイルスバスターの更新はせず、アンインストールしました。

6年くらい前にクソ重いのをガマンして2年使っていました。
ＰＣ初心者だった為ネームバリューのみで購入してしまい他のソフトを
入れたときの快適さにはビックリしたものです。
6年ぶりに入替えの参考に体験版いれてみましたが相変わらずの重さでした。
現在はKaspersky使ってます。
初心者の方が名前で決めようとしているなら導入前に体験版を使ってみることをお勧めします。
セキュリティの性能はどれもこれもライトユーザーにとっては大差ないのであまりこだわらなくても大丈夫ですから・・・
ちなみにほぼ毎日５〜６時間ネットしてますが4年間windowsファイアウォールだけで1度もウイルス入ってきませんでした。
セキュリティソフトなんて軽いのが一番です。

セキュリティソフトというのは、ウィルス感染を防いだり、ブラウザのポップアップ広告を抑止してくれるソフトだと思うのですが、このウィルスバスターは他のポップアップ広告は抑止しておきながら、自前の広告を強制的に表示します。

ユーザサポートに問い合わせても、「強制設定なので止める方法はない」そうで、「お送りした広告メール・ポップアップは、弊社としてはお客さまへの有用な告知手段の一つとして認識しております」とのことでした。その有用な広告たるや、「お友達紹介キャンペーン」とか、「保険付きライセンス」とか、トレンドマイクロの売り込み広告ばかりで、こちらは3年契約で、まだ更新まで1年以上あるのに、どうして売り込みの広告を見なければならないのか？

ＤＶＤを全画面で鑑賞中にポップアップ広告がでてきても構わないという方だけ購入することをお勧めします。6年以上使ってきましたが、私はもう使いません。

私はノーOンアンチウィルス2009を使っていたんですが、どうにも使い勝手が悪く体験版のウィルスバスター2009をダウンロードしてウィルスチェックしたら10個もウィルスがでました。もちろんウィルスバスター2009でチェックする前にノーOンでもやりました。結果は１個！ウィルスバスター2009の購入を決めました。ノーOンを使う前はウィルスバスター2008を使ってました参考になったかな？