愛する人を亡くした明里…
とても慕っているのに、誤って自らが亡くしてしまった総司…
必要な人材、必要な人を目の前で亡くしてしまった土方と近藤…
彼ら、彼女らのこれからが気になる、とても冷たく美しい一冊だとおもいます。
初めて見る方には少々痛い巻かも知れませんが、だからこそ見てほしいお話です。
この巻で遂に鉄と鈴が再会します。ようやく鈴と再会できたというのに、それは鉄に悲しく残酷な現実を突きつけるものとなります。鉄も鈴も受け止めなければならないものがあまりにも重く大きすぎて、読んでいて心が痛みます。激動の第三巻。これからの展開にますます目が離せません~!