残念な点は、動作の重さとXPのデスクトップテーマを使用する気になれなかったことです。
早速クラシックスタイルに変更しました。
自己責任になりますが、Meの入っているノートPCにも入れて見ようかどうか画策中です。
それと今まで使っていた一部のアプリケーションソフトが使えなくなってしまうので、そっちアップグレードの出費が痛いです。
アップグレードに慎重だったのは、プリインストールされていたソフト、特にCD-ROMに書き出すソフトがWindowsXPに対応しておらず、「アップグレード=そのソフトが使えなくなる」ということが原因でした。
そんな中、最近年賀状対策でプリンタを購入したのですが、ドライバが上手くインストールされないときたもんです。5時間の苦闘の末、結局ダメだったのでアップグレードを決意しました。
現在は何の問題もなくサクサク動いています。ただ、メモリが128MBしかなかったので増設して現在は384MBにしています。推奨128MB以上ですが、128MBだとウィルスソフトを入れている場合、動作が遅くなり、せっかくのWindwosXPのよさが半減します。是非256MB以上のメモリで動かしてください。
それと、XPには要らないような機能がたくさん付いていると思います。一般ユーザーは、極端な言い方をすれば、インターネットだけ使えればいいと思うのではないでしょうか。ほかに使うものがあるときは、ぼくの場合はそれぞれ好みに適合する専門のソフトを買うんですけど…。中途半端な機能は要らないというか、いったい誰が使ってるんだよ、と思ってしまう。これとはもっと差別化した、一般ユーザー用のXPを販売してほしいと思います。