ちょっと重たい
★★★★☆
ちょっと重たいですが、MAC で Windows が使えるのは便利です。
インストールするOSの選択が重要
★★★☆☆
PowerMac G4(QuickSilver2002)1Ghz Dual/メモリ1.5GB/Geforce FX 5200、という環境で使用しています。
順当にWindows XP Homeのバンドルパッケージを、と購入したのですが、インストールしてみたところ起動だけで数分、OSの高速化カスタマイズをするまではセキュリティセンタなどの影響でデスクトップが表示されてから更に1〜2分はウィンドウ1つ開くことも厳しい状況。Virtual PC側の設定でメモリの割り当てなどを行っても、ハッキリ言って使い物になりません。
手持ちのWindows2000 Proをインストールしたところこちらは初期状態でも実用的な速度でストレスなく使うことができるので、現在XPは全く使っていません。察するところ、OSの選択次第で評価が大きく分かれるのではないかと。Windows98SEならばもっと快適に使えるかもしれません。
私の使用しているMacはQS2002の最後期モデル、更にはある程度のハード的なスペックアップも施されていてこの状況なので、少なくともこれ以前のモデル、ポリタンク型PowerMac G4をお使いの方がWindows XPのバンドルパッケージを買うと後悔する可能性が高いと思います。
ということで、評価は星3つ。
ドラッグ&ドロップでMac <--> Virtual PC間のファイル移動ができたり、CD/DVDドライブや接続している周辺機器を共有できたり、終了時には使用状況が保存され、後で使う際にその状態からすぐ復帰できるなど、機能的には非常に完成度が高く、仮想マシンソフト単体としてなら星5つつけたいところなのですが。
目的別に、計画的に検討することで購入価値が決まるのではないかと思います。ただし軽作業をすることを前提と考え、Windows用のゲームをMacでも!というような場合は避けた方が無難です。
意外と使える!?
★★★☆☆
iMac G5 1.8GHz 20inch~ で使っています。
このソフトを買った当初はメモリが512MBだったのですが実際このうちの352MBをVirtualPCに割り当てたところ、全く使い物になりませんでした。実際、このときには売ってしまって、かわりに中古のWindowsマシンを買おうかとも思いました。
しかし、その後事情があってメモリを512MBx2の1GBに増設しましたがその結果、劇的に速度が改善しました。メモリ増~~設前はMacの方の動作にも大きな影響を与えていたのですが、それもなくなりました。
動作速度に神経質な人は買わない方がいいと思いますが、そうではない人ならメモリを1GB積んでさえいればまともに使えると思います。逆に言えば、メモリを1GBにする気のない人は買ってはいけないソフトだと思います。ちなみに2GB以上積んだMac上では動作に異常があるようです。(~~もしかしたら7.0.1では解決してるかもしれません)
最後に、Windows以外のOSの動作については、Vine3.1、SimplyMEPIS3.3ではインストール後起動しませんでした。~
起動時間が・・・
★★★☆☆
PowerMac G5 1.8GHz Single メモリは1GB、OSは10.3.7、インターネットは光という環境で使用しています。3分ほどで起動するのですが、すぐ使用すると砂時計状態が続き、コントロールパネルを開くと懐中電灯が出るという始末です。5~6分で落ち着くので、それから使うのが無難です。落ち着いてしまえば、WORD EXCELはまあまあ使えます。IEの動きは遅いのですが、ダウンロード速度を測ってみると、そこそこ出ています。フルスクリーンモードのほうが多少速いと雑誌には書いてありますが、私の場合ほとんど差がないので、Windowモードで使用し、MacのファイルをDrag & Dropしてwindows用に書き換える用途に使っています。もちろんG4でVersion5を試用した感じとは全く違い、使い物にはなっています。なお、セキュリティはWindows版ノートン・インターネットセキュリティ2002を使っていますが、スケジュール通りアップデートされ問題ありません。もう一つ、勘違いしてVirtual PC用のパーテーションを用意しておいたのですが、Macの起動システムが入っていないパーテーションにはインストールできませんでした。
MacにWindowsだいぶ改善されている
★★★★☆
VPCがMicrosoftにブランド移行してからOS10.3.xに最適化されたメジャーアップデートと見ることができる。ヴァーチャルマシーン環境を構築してネットワークIPも共有してMacOSのソフトウェア上に作られるDHCPサーバから割り当てて使うモードとヴァーチャルスイッチと言う機能でワークグループIP等を直接ルータのゲートウェイから同等レベルで割り当てることもできる。後者の場合はAirMacExtremeでネットワーク構築したほうが良いようだ。VPCが有線の方を勧めて来るのでやってみたらLAN全体がクラッシュした…ともあれ動作保証メモリが512 MB以上となっているが256Mbの割当てでは動きがギクシャクするヴァーチャルマシーンには512Mbまで割当てることができるので増やしたらエミュレータとしてはましになったが…保証メモリ512MBは搭載メモリだと思わないほうが良い。わたしはPowerBookG4で2G搭載しているが1/4を割り当てたわけで、OS10.3.xを動かすことを考えれば1G以上の搭載は必須と考えるべきだろう。…セキュリティ関係だがNSW2005を買って入れてみたが動かない!トレンドマイクロにも聴きましたが動きませんという~しかしセキュリティセンターの吹き出しは通常どうりでる!レジストリをちょっと書き換えなくてはうるさくて仕方がない、感染したらヴァーチャルマシンをゴミ箱に捨てるしかないようだ。MicrosoftのMac担当サポートでもまだ分からないことも多いらしくレスポンスがテキパキとは行かないからヘルプなどで自分で調べて想像力を働かせてチューンしよう。まだまだ謎があるエミュレータだ。まぁこりゃあれば便利かなぁ位のものです。