1987年に発表され、絶妙なゲームバランスや秀逸な音楽で、ユーザーの絶大な支持を得るアクションRPG「イース」。本作は「イースⅠ」の世界から700年前の古代イース王国が舞台となり、魔物の脅威によって危機に瀕する王国から姿を消した“双子の女神”を捜索するところから物語が始まる。
主人公は特徴の異なる2人から選択可能。主人公の選択によって、攻撃などのアクションだけでなくストーリーも変化する。ジャンプアクションや連続攻撃のほか、新要素として、攻撃速度と防御力アップの「ブースト」と、必殺技が発動できる「バースト」が登場し、アクションパートの楽しみもアップ。シリーズに引き継がれる“長所”を残しつつ、新しいゲームとしてのエッセンスがふんだんに盛り込まれた注目作だ。(みきーる)
PSPでもよくない?
★★★★★
移植を待ちきれず、初PCゲームに挑戦してしまいました。
おもしろかったです。
ただ【塔】の中、三周するのはキツいよ…
サクサク進むのは良いけど、飽きるって。
三つのシナリオは、女の子はアラレちゃんみたいで元気で可愛いです。【のーてんきな赤毛】に一番近い、女神大好きキャラです。
魔道士の少年は暗くて、イタいですね。腫れ物に触るように気を使われてる姿がイタかったです。鉤爪の青年は、動き速くてかめはめ波みたいの撃ちます。かっこいいです。
今回の物語は三人の主人公がみんな悩んでるので、爽快感に欠けます。
【冒険大好き主人公が、ばっさばっさと強敵をなぎ倒してく】のが、好きだと、改めて痛感しました。
レアのビジュアルが美少女過ぎて、大好きです。イラストレーターさんは、よい仕事してますね。
けっこう単調になりがちなゲームなので、何時でも何処でもできるPSPでやるのに向いてるんじゃないかと、思いました。
PCエンジンから成長してない
★★☆☆☆
解像度が低すぎる上に半キャラずらし攻撃からただのシューティングみたいなゲーム性になっていたのがショックだった
キャラクターは3Dレンダリングしたものを2D表示させればそれなりに今のトレンドからズレないのではないのか
音楽はオーケストラになっているが、映画音楽というよりは劇場演奏的なものでうるさすぎる
古代の説話をわざわざ英語音声でいれるが日本語でいいでしょ
壮大感をだそうとしているが時代遅れという印象しかのこらない
韓国のMMORPG版が非常にできがいいがそこから技術講習うけるとか
日本版のゲームエンジンを購入したらいいんじゃないだろうか?
ふぅむ・・・
★★★☆☆
値段にふさわしくない内容っといったところですか
アクションは軽快で敵をバッタバッタと倒しておもしろかったです
しかし、それは最初の1人のみ
3人まで違うキャラで遊べるんですが、話の内容がちょこちょこ違うだけ
ボスもエリアも攻略法も同じですんで、一人クリアしたら一気にやる気が失われます
ストーリーは紙です たんに軽快なテンポのアクションを楽しめというゲーム
3周目のストーリーは気に入りました。
★★★★☆
システム面に関しては、ナピシュテム、フェルガナをプレイされた方には斬新さを感じられないと思います。
ストーリーの方はユーゴ、ユニカ、トール編と3部となります。トール編はユーゴ、ユニカ編をクリアしないとプレイできません。実質このゲームはトール編が本編といってもよいでしょう。(他の二人より内容が濃い)
ただ、ユーゴ、ユニカ編の内容がほとんど同じなのでそのあたりは我慢して攻略して頂ければと思います。この作品でイースのちょっとした謎(レアがなぜハーモニカを持っているか等)がわかります。
少しだるい所もありますが買って損はないと思います。
ストーリーやBGMがとても良い
★★★★★
イース1よりも700年前の時代の物語。
場面設定としてはダームの塔の中を探索するだけなので、買う前は面白いのか少々不安も
あったが、実際にプレイしてみて、個人的にはかなり面白かった。
イースオリジンのダームの塔はイース1のダームの塔とは中身が全く別物(共通する仕掛け
はあるが)。オリジンのダームの塔は様々なタイプの区画が用意されていて、ステージを進む
ごとに全く異なるタイプのステージに変わるので、飽きずにすみますね。
ただ、プレーヤーは3人いて、3回クリアしないと本当のクリアにはならないので、ストー
リーは重視せずにダンジョンの内容やボスを倒すことを重視する人にとっては2回目、3回目
では飽きてくるのかもしれません。
しかし、3人のプレーヤーそれぞれに異なったストーリーが用意されているので、ストーリ
ーを重視する人にとっては、3人全てをプレーしてもそれ程苦にはならないと思います。
3人目の○ール編が本当のストーリーといった感じで、かつ、一番重厚に描写されていま
す。他の二人のストーリーはどうなっちゃうのというツッコミも入れたくなりますが、まぁ
許容範囲かなとは思います。
個人的にはユニカ編と○ール編のストーリーはとても良いと思う。ユニカ編のストーリーは
悲しいけれど、その中で力強く生きていこうとするユニカの描写はとても良く、プレーしてい
てとても面白かった。また、3人目である○ール編では、真相がそこで明かされ、新しく知
ることができる事もあり、また、様々なエピソードが加えられていて飽きがこないようによ
く考えられた構成だなと思った。
イースシリーズに共通することと思うが、登場人物の人柄がとても良いので、プレーして
いて気分が良いですね(ユーゴの性格は少し難ありとは思うけど)。
ユニカは明るくて性格の良いキャラクターだし、○ールもかなりの好人物。それに、
捜索隊の他の人物達もそれぞれが良い個性を持った人物として描かれている。
また、イース1・2を知っている人にとっては、イース1・2のあの武器やアイテムはこれ
だったのかといった発見もあって、往年のイースファンにとってはちょっと嬉しいかもしれ
ない。
局地的な場面設定なので壮大なストーリーとまでは言えないが、人物描写や多くのエピ
ソードを加えることで内容の濃いストーリーに仕上げられていると言ってよいでしょう。
それに、BGMがとても良いですね。個人的にはオープニングでの曲が非常に良いと思います。
この曲は後の方でも使われますが、特にユニカ編でのこの曲の使い方は絶妙だと思う。
オープニングムービーの完成度もかなり高いと言っていいでしょう。
キャラクターの操作性は基本的にフェルガナのシステムを踏襲しつつ新要素を加えたと
いった感じで、決して悪くはないですし、6やフェルガナの操作性を良しとする人にとっては
文句はないのだろうと思います。
非の打ち所はないとは言えないかも知れないが、全体的にかなり楽しめるソフトと思うので
星5つとしました。