私は行政書士試験の時事問題対策に知恵蔵を利用しています。
知恵蔵は経済から情報通信、政治など、幅広い分野の用語を網羅しているので心強いですね。
イミダスを購入するか最後まで迷いましたが、最終的に知恵蔵に決めました。

（買った理由）　
　今回始めて知恵蔵2006を買いました。（なぜかお得な事に、情報日本地図が付いていました！）今年は、ホリエモンや楽天のTBS株取得問題で多くの経済用語が出現！（ホワイトナイト！？LBO？）そうかと思えば、政治では”三位一体の改革”や”医療制度改革、年金改革”で多くの変化を遂げた一年でした。このように、よく聞くけれど、よく分からない言葉を調べるには最適です。今後ますます知っている人と知らない人で大きく、人生が変わってしまうでしょうから、これ一冊くらいはあった方が良いと思いました。
（書籍の体裁、機能）
　巻頭の辞書やindex,大きなページ数の表記、巻末にはカタカナ、英語索引がついており、非常に調べやすくなっています。図、写真、地図等を多くちりばめ、字の大きさ、配置も読みやすくなっています。
（記載内容）
　一番に驚いたのは、最新の情報が載せられていた事で、朝青竜優勝、ドイツメルケル女性首相、パキスタン地震まで乗せてあったのに驚きました。（ちなみに、ホームページから最新データに更新できるようです。）2006/1/1発行と書いてあるくらいですから・・・。
　各章の始めにあるカラー写真は、社会では黒田慶樹さん、清子さんご夫妻の写真、政治では各党党首の演説シーン、経済ではホリエモンとフジテレビ社長の会見写真など見ただけで、”ちょっと前の出来事じゃん。”と思って楽しく拝見いたしました。（ミキティの解説があったのは驚きました。）とにかく、日本、世界のあらゆる情報を網羅していると考えていただいて良いと思います。