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わたしたちの田村くん 1 (電撃コミックス)

価格: ¥616
カテゴリ: コミック
ブランド: メディアワークス
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悶え苦しむゆゆこ中毒者 ★★★★★
松澤小巻─
この世の理不尽や強くて切なくて・・・たまらない。
本当に強くて後ろを任せてあげたい子。

相馬広香─
もっともっと残酷な世界でも一人で立って歩けるように強くなってほしい。
本当は弱くて応援したい子。

どっちも可愛すぎる。

コミック版は原作の雰囲気を残しつつ独自の構成で魅せてくれる。
プロっぽいなと思ったら新人でした。

ツンドラ(笑)少女と不思議(?)少女と ★★★★☆
ツンデレじゃないです。ツンドラです。笑
最近ノベルからコミックスへというのが流行ってるような気がします。
涼宮ハルヒ然りゼロの使い魔然り。評判が悪いのが多いような気がしますが、
この田村くんシリーズのコミックス化はなかなか期待できますね。
絵もいいし、内容も○。
しいていえば個人的には横顔があまり気に食わないだけ、かな?
なんとなく作画がズレてるのかな?と気になったもので。それで星4つです。
それ以外は全然OKだと思います。
小説を買っている人にも、お勧めできる作品かと。
二巻にも期待 ★★★★★
別個の話として発表された松澤編「うさぎホームシック」と相馬編「氷点下エクソダス」をうまく組み合わせる形で一話が構成されています。原作の話をただ追うだけでは、他の方のレビューにもあるように一話に相馬が出てくることなく、「わたし“たち”の」というタイトル自体に矛盾が生じてしまうと思います。
なので、この構成は良かったと思います。僕個人はすんなり読めました。
2〜3話は相馬を中心に、4話からは松澤編に入っています。
掲載紙の「ガオ」も読んでいますが、おそらく二巻ではついに“あの”シーンが入るのでは・・・!?というところまで話が進んでいます。
二巻への期待を込めての評価です。

挿絵の先生とは少し違うタイプの絵ですが、原作とは違った雰囲気を持ち、かつそれを活かしていることは、一つの漫画作品として評価すべき点だと思います。102ページが74ページのセルフパロディだったのは笑いました(笑
ビっミョ〜。 ★★★☆☆
微妙に、ダメです。
イラストがいいなと思って、買ったのですが、この人、自作サイトよりうまくない。2巻からうまくなるのかな。
原作も読みましたが、やはり原作の方が解りやすい。マンガは話の展開が早いのです。
ためるべきシーンで、しかもためれた部分なのに、なぜかためない。ほんの数コマでいいのにケチる。やはり新人か。
2巻に期待したい気もしますが、売っちゃいたい気もします。
どうしようかな。
良質コミカライズ ★★★★★
2巻読み切りで完結した電撃文庫の同名作品のコミカライズ。

あらすじ:
俺─田村雪貞─が中学三年の時の同級生─松澤小巻─
進路希望で「故郷の星へ帰る」と回答し続けた寡黙で不思議な雰囲気をまとう少女。
そして高校生になった俺の同級生─相馬広香─
傲慢・高圧的で他人にキツく当たる少女。
そんな彼女が不意にみせた、松澤と同じあの哀しげな表情が俺は気にかかり…。

まず何といっても絵が超ナイスキャスティング!
どうやら新人さんのようだけど良く見つけてきたなぁ、と感心せざるを得ません。
原作の雰囲気を巧く表現しつつ、活字のみだった各場面を素晴らしい画に起こしてくれています。

また、原作が既に完結している+短い作品だっただけにストーリーのまとまりも良く好印象。
しかもただ再現してなぞるだけではなく、「まず中学期の話を一気にやりその後高校期が描かれる」という原作1巻の構成を「高校期を現在の時間軸に置き、中学期を過去“高校期の回想”として展開する」ものに変えています。
この工夫の甲斐あって、読み手は松澤と相馬それぞれと田村との物語をほぼ均等、同時進行で堪能できるわけです。
これは小説に比べ1冊に収まる物語の量が欠ける漫画に1巻から松澤・相馬両名を登場させる最善の手なのではないかと思います。
この構成でなかったらおそらく、3巻くらいまで相馬が出てこず、逆に3巻以降は当分の間松澤が出てこないという非常に偏ったものに…。

というわけで、構成力・作画どちらをとっても漫画化の好例かと。
原作を読んでいて今後の展開も知り尽くしてるのに、漫画ならではの良さ・小説とは別の描き方の魅力があるから2巻が非常に待ち遠しい。

尚、ベタでコテコテありきたりなラブコメ…ではないので、そう思っていた人は見る目を変えてみて下さい。
結構、いやかなり?良い話ですよ。
たしかにコメディ的な部分もなくはないですが、基本は淡い感動の青春物語です。