秋からの授業で使用しています。
米国MBAコア授業のマーケティングの教科書として一般的のようです。
理論だけでなく、参考になる実例がふんだんに取り込まれており、まるでマーケティングの百科事典のようで、実務にも役立ちそうです。
（１２ｔｈ版は２００５年にアップデートされ、２００４年末までの話題が掲載されています）

ボキャブラリもそれほど難しくなく、英語鍛錬方々MBAマーケティングを学んでみようという方にはお勧めです。
なお、実務で活かすには、同社から発売のMarketing　Plan　Handbook（Marketing Pro　ソフトウェア付き）の購入もお勧めです。

マーケティングを勉強している、商学部の学生、仕事でマーケティングに携わっているビジネスパーソン、ＣＥＯはもちろん、主婦まで読むべき本。現代社会ではマーケティングの眼が必要だと思わされました。仕事に限らずコミュニケーションを超えて「マーケティング・コミュニケーション」が閉塞社会、企業、団体に必要だと改めて思わされました。この本はＭＢＡの基本書です。日本語訳では多く省略されている事例が満載されていて非常に面白いです。マーケティングの理論と事例が均等にとれていて、マーケティングをマスターするには、この本以外にない。

『マーケティングで何か一冊』と言えば、やはりこの本ですね。分量は多いですが、平易な英語で書かれているのでとても読みやすくなっています。昔、日本語の翻訳（抄訳版）を読んだことがあったのですが、原書のほうが分かりやすいです。本格的にマーケティングの勉強をしたい方にはお勧めの一冊です。