インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

実戦トレーニング古文単語600

価格: ¥12,479
カテゴリ: 新書
ブランド: 中央図書新社
Amazon.co.jpで確認
意外と良い ★★★★★
表紙の見た目は地味だが、僕は思うに、これが一番良い古文単語帳なのではないか?
200〜300語レベルでは、センター試験レベルでも、そんなにスラスラ読める物でもないし、
センターには全体を掴む力を要求する問題もあるから、満点を目指せるというわけではない。

難関向けとかそんな括りはないと思う。正直言って、文章全ての意味を大体分かること
だけでいえば、東大古文よりも、最近のセンター古文のほうが難しいと思われる。
(もちろん、傍線部だけの訳出というレベルならば、前者が難しいかも知れないが)

200〜300語で理解できるという著者の主張はたぶん、文法面などで文章を
論理的に解釈することで、未知の単語もある程度は予測可能だから、そのプロセスで
いえば200〜300語レベルで十分理解できる、というものだろう。だが、試験となると、
当然焦りも出てくるわけで、そんなに全てうまく論理性から推測することができるだろうか。
そんなことせずに、直接意味が分かればそれに勝る物はないのは当然であるし、時間短縮にもなる。


というわけで、より安心できる600〜800語レベルの単語集を用いようとするわけだが、
個人的にはゴロゴといった語呂合わせ系はなんかすごく気にくわないし、
Fomula600は余にも簡素な出来であって(単語と意味だけ)、物足りなさすぎる。(覚える気にならない)

少しだけ意味の補足説明が入って、例文形式の小さな問題も横に
載っているような、「普通な」単語帳はないのか?それがこれである。

品詞別に分類されていて、その中では単純にあいうえお順に並んでいるのも良い。
なぜなら、綴りが似た単語が並列されて載っていれば、比較しやすく覚えやすいからだ。
もちろん、対義語・同義語として重要なものがあれば、その説明は入っている。

本屋で実際に見てみると良い。
「あれ?意外に良くね?」…と思うはずである。
良書♪ ★★★★★
この本を完璧にすれば単語で困る事はまずありません。

しかし気をつけて欲しいのは、いきなりこの本で単語を勉強するのでは無く、ゴロゴやマドンナなどで基礎的な単語は覚えてからこの本に手をつけて下さい

600語を知識無い状態から覚えるには骨が折れますので(笑)
難関大志望者で古文を頑張りたい人へ ★★★★☆
古文の単語帳としてはかなり難しい。
単語量が多く、さらに載っている意味が多い。携帯辞書としても使えそうな勢いだ。
左のページに問題がのっているのがよい。これが定着にかなり役立つ。
まずは問題を解けるようになるとよいだろう。

単語の並びが品詞順、五十音順なので最後までやらないと効果が薄い。
下手に完璧主義を目指し挫折すると「動詞だけやけに詳しい」なんて状態になる。これでは役に立たず、時間がもったいない。まずはとにかく一周しよう。
他の単語帳でも言えることだが、この単語帳では特に「ラフに何度も繰り返す」が重要になる。

以上の性質上、既にある程度の実力がある難関大志望者が、古文で差をつけるための単語帳。
初学者や理系、文系でも古文にあまり力を入れなくてよい人については、ゴロゴやマドンナなど他の簡単な単語帳のほうが向いていると思う。
古文単語集の最高峰! ★★★★★
私は大学受験時にこの単語集を使っていましたが、今改めてあらゆる単語集を見ても、この本が一番いい出来だと思います。現在はゴロゴなどが単語集の主流だと思いますが、難関大受験にとっては全く足りないと思います。語数もさることながら、載っている一つ一つの単語の意味が少なすぎるからです。難関大学ではみんな知っている意味よりも難しい意味が問われることが多いのです。古文の実力向上には単語の暗記は必須ですし、難関大合格に向けて古文で差をつけるためにはこの単語集が一番だと思います。
難関大受験者向け ★★★★★
高校の時は空いた時間にひたすらこの単語帳を眺めていました。
この単語帳のおかげで古文単語に関してはかなり知識が豊富になったと思います、実際点数も確実にアップしました。
ですがこれは初学者向けではありません、収録語数や個々の単語の意味が多岐に渡っているので、古文単語の基礎知識がまだ付いていない人はゴロゴなどを使って確実に単語力を付けて、さらに余力のある人または難関大受験者がこれでステップアップを図っていけばいいと思います。
この一冊をマスターすれば古文単語に関しては怖いものなしでしょう。
自分は覚えにくいところや多くの意味を持つ単語を紙にリストアップして、授業中暇になったときはひたすらそれを眺めていました。

古文はやはり単語を覚えていればいるほど心強いです。
参考書や単語帳というものは同じ物をとことん使うことが大事なので、古文単語力UPを狙う方にはこの単語帳をおすすめします。