姉の薦めで姉の勤めるエロゲー会社に就職した主人公（も女の子）
現場は全員女性。
グラフィッカーとして勤めること、はや１年。

美少女＆美人しかいないエロゲー会社。あこがれます。

１巻では理恵さんが好きだったけど
２巻で佳織さん萌えな自分に気づいた。
２４歳だったのか。ええ女や。

３巻早く出ないかなぁ

1巻の流れを引き継ぎ、テコ入れのような男性キャラの投入もなく（他会社の人で男の娘が出てきたので、そこがどうなるか分かりませんが）、変わりない面白さがあります。
反面、扱う題材も女の子満載のエロゲですので、登場キャラとごっちゃになると誰が誰だか分からなくなってきますけれども。

おっぱいスキーな主人公に加え、職場での同僚同士のふざけ合いや、女の子好き百合好きなキャラと相まって、全編に渡ってゆりゆりな雰囲気になってます。
とはいえ終始軽いノリですので、ガチものを期待されても落胆させてしまいますが。

巻末含め合間合間にグラフィッカーに関する知識やあるあるネタがありますので、その手のものをかじっている人であればより楽しめるかと思います。
また昨今の芳しくないこの業界のネタもちらほらと。


尚、サービスシーンは○首が出ない程度の規制ですが、その範囲内で多々ありますので中々楽しめるかと思います。

高校卒業したてのヒロインが姉に半ば強引にエロゲー会社に・・・

って所までは「こえでおしごと！」に非常に似ているのですが
中身は正に対極・・・って感じです。

ヒロインがエッチな話題とか苦手なのに
何故かグラフィッカーで肝心な部分の
色が塗れずに気絶しちゃうわりに、自他ともに認める「おっぱい星人」ｗ

１巻では、おっぱいってやわらかくていいですよね〜
って感じだったんですが

２巻では既に隙あらば揉む・・・みたいな有様にｗｗ

「こえでおしごと！」もエロゲー会社のお話なんですが
あっちが基本的に登場人物が真剣にゲーム製作に携わっているのに対し
「Ｒ−１８」は基本的には真剣にゲーム作ってますが
ぶっちゃけ話が多すぎですｗｗｗ

実際に作者さんもグラフィッカーさんで、この舞台同様の環境を
（これでもかなりヌルク描いてあるそうですが）
良くご存知な方なので、どこまでリアルでどこまでがアバウトなのか・・・

そんな観点で見ても面白いかもです。

ぷらぱ「R18！」２巻。18禁ゲームの製作会社にウブな女の子が入って働くと言う話し。
ここまで書くと「こえでおしごと！」という作品と被ってるのでは？と思うが、こっちは原画系、しかも超ゆるゆるである（セットで読むと面白いかも）。
細かいハウツー話もちょこちょこ挿入してるものの、基本的にはそこまで厳しい話はなし、掲載誌に見合った内容と言える。

にしてもこの作品は読んでいると頭がとろけるというか、本当に煩悩尽くし。
作品の8割が煩悩なのでは？と思えるほど、良い意味でしょうもない下ネタばかりで構成されている。
　そして、常識人もほぼいない。
一応ツッコミらしいツッコミは入るけど、それも固定ではないし基本的にはキャラクター全員がどこがボケているような、
良くも悪くも混沌としている印象。
特にファミレスでのバカ話と、温泉での過剰な求愛（？）シーンの数々には胸焼けに近い圧倒があります。
そして何気にキャラの判断もしづらい部分も。

とはいえ、ここまで突き抜けて煩悩まみれの漫画も個性的といえば個性的で、ネタの精度も基本的には高い。
別にタイトルの通りに際どい内容と言う訳ではないけど、読む人によっては確実にアウトとなる作品なので
そういった意味ではこの作品のタイトルは実は的を得ているのかもしれない。
要は、面白いけどそっち系の作風が嫌いな人は出来る限り避けた方がいいということ。


そういった訳なので、星は４つにしましたが個人的には中々にツボに嵌る内容。単純に４コマとしても面白い。胸ネタは多すぎだけど！
ある意味百合漫画としても読めるかもしれない。