画期的シリーズ降臨！史上最高のアクション・シューティング誕生！
元刑事マックス・ペインは妻子を失う過去の悲劇の記憶から逃れるため、ブラジルで要人警護の仕事に就くが、巻き込まれた誘拐事件を巡り、再び孤独な戦いに挑むことになる─。重厚なストーリーと進化したガンアクション、シリーズ初の鮮烈のマルチプレイを実現させた本作は、史上最高のシネマティック体験を約束する作品である。



『マックス・ペイン』は、最先端のガンアクション、バレットタイム（R）とゲーム史上最も印象深い主人公の1人 マックス・ペインが登場する人気シリーズ。暴力と欲望にまみれた世界で、己の命を賭けて答えを求め続ける悲運の刑事マックスを軸に、重厚なストーリーが展開される。
『マックス・ペイン３』において、開発を手掛けたロックスター・ゲームスでは照準やアニメーション、物理演算やAIを進化させ、洗練されたシームレスでシネマティックな史上最高のアクション・シューティングを誕生させた。
滑らかで正確な照準
本作では、驚くほど滑らかで正確な、三人称視点の照準を採用。三人称視点の優れた視認性と相まって、より濃密な没入感を味わうことができる。その理由はすべての弾丸が、発射された瞬間から着弾するまで、リアルタイムでモデリングされているからである。正確に狙うにせよ、走りながら銃を撃ちまくるにせよ、ガンアクションでは、照準の正確な操作が求められる。本作では、リアルな挙動を犠牲にすることなく、完全に照準を操作することを可能にした。数千種類のカスタム・アニメーションにより、マックスは常に敵をその視界に捉えながら、滑らかかつリアルな動きで体をひねったり、方向を変えられるのだ。本作は、うつむけの状態から全方位への射撃を可能にした三人称視点シューティングゲームだ。マックスは伏射中、拳銃を両手持ちしながらでも、滑らかに全方向へ回転し、予期せぬ敵を攻撃できるようになった。
類のないシネマティック体験
信じ難いほどシネマティックな本作の映像表現は、最新版の「RAGE（ロックスター・アドバンスド・ゲーム・エンジン）」と、ナチュラル・モーション社によるキャラクター挙動システム「Euphoria（ユーフォリア）」の緊密な連携によって実現されている。マックスの滑らかでリアルな動きは、数千種類の異なるアニメーションを用いて生み出されている。複雑な物理演算とハイブリッド・アニメーションにより、マックスは現実的で流れるようなアクションの最中でも、常に周囲を意識することが可能となっている。本作の世界では、ほとんどの物が破壊できる。リアルタイムでもバレットタイム（R）でも、物が飛び交い、木が砕け、弾丸を受けたガラスが見事に砕け散る様が見られる。
進化を遂げたガンアクション
『マックス・ペイン』の代名詞とも言えるガンアクションは、本作で進化を遂げている。類まれな忠実で詳細に及ぶ表現と、アップグレードされた要素の追加に因るものである。バレットタイム（R)は、スキルに応じて回復するため、正確に素早く敵を倒すほど、ゲームを有利に進められる。また、写実的なシュートドッジTMは、マックスがジャンプして壁や床、障害物に当たった際の衝撃など、リアルタイムで周囲の環境に反応する。さらに動的なファイナルキル・カメラが、敵の死の瞬間をリアルに捕らえる。フィールドの深度や武器のチョイスに合わせて、「NaturalMotion（ナチュラル・モーション社）」のアニメーションが着弾時の反応や衝撃を見事に表現するのである。
シリーズ初のマルチプレイ『マックス・ペイン３』では、シングルプレイと同様のシネマティックな感覚、滑らかなガンアクションと動的なキャラクター操作を、オンラインのマルチプレイにも導入。『マックス・ペイン』シリーズの舞台とその代名詞とも言えるゲーム要素を駆使した本作は、パラノイア、裏切り、そしてヒロイズムをテーマにした従来から新規までのマルチプレイモードを、シングルプレイと同様のグラフィックで楽しめる。