スウェーデンが舞台ですが、どこか懐かしい風景が広がります。
子供同士の遊びや、家族や隣近所のみんなとの関わり合いがステキです。「大草原の小さな家」に通じるところがあります。
80才のおじいちゃんを村のみんなで大切にしているところもいいですね。ごくごく自然に、思いやりをもってみんなで助け合って暮らしています。学校の先生や大きな村のお店の店主もいい人達です。(勿論、変わり者も出てきます)
こんな子供時代を過ごせたら、どんなに心が豊かになるだろうと思いました。
子供も大好きですが、親の私も大好きなお話です。是非色々な方に見て欲しいです。「やかまし村のこどもたち」とあわせてお勧めです。
余談ですが、スウェーデンの人は、歌を作るのがすきなのでしょうか?ロッタちゃんでもそう感じましたが。私はソーセージの歌が大好きです。着ている服もとっても可愛いです。
リサたちが待ちこがれていたクリスマス、あたり一面を覆う白銀に光る雪。もみの木を切ったり、おいしいクッキーを作ったり、子どもたちもクリスマスの準備にすっかり夢中。新年は子供たちだけで眠らずに迎え、イースターの卵に模様をつけたり、生まれた子羊の世話をしたり・・・。子供たちの1年間はあっという間に、しかし美しい思い出と共に過ぎてゆく。
やかまし村の子どもたちはユーモアの才能も抜群!子どもたちが仕掛けるエイプリル・フールの嘘とは・・・!?ぜひ、一度私もやってみたいものです。