1時間あれば免許皆伝!のインフルエンザ対策本。
★★★☆☆
一般書ですが、インフルエンザに罹患したくない
人が身につけておくべき常識がしっかり書かれています。
書き込み式チェックもあり、専門知識を気にしなくとも、
生き残るための知識が身に付くことと思います。
家族を新型インフルエンザから守るために
★★★★★
「新型インフルエンザの企業対策」「知識のワクチン 新型インフルエンザ予防マニュアル 改訂版」と一緒に購入しました。重複する部分もありますが、前者が企業対策を検討する上で十分な詳細まで記述されたもの、後者は予防策を抽出・コンパクトにまとめたマニュアルに対し、本書は詳細度としては中間、より家庭向けの対策本として十分な内容かつ読みやすい良書と思います。
秋と冬に備えましょう
★★★★★
新型インフルエンザの国内感染が初めて発生した5月中旬の「激動の一週間」の時など、テレビに出ずっぱりだった岡田晴恵のインフルエンザ対策本が幻冬舎文庫から出ました。『新型インフルエンザ予防マニュアル』現代けんこう出版とダブルところは多いのですが、今回の新型インフルエンザの元となった豚インフルエンザも、《もとは、鳥インフルエンザが豚に感染したもの》など情報も満載(p.12)。
また、インフルエンザウィルスのうち、大流行を起こすのはA型なんですと。さらにA型は144種類に分けられるのですが、もともとは全てが鳥インフルエンザとのこと(p.14)。さらにいえば、過去のイフルエンザは、すべて鳥インフルエンザ由来だそうです。とにかく、今年秋から冬にかけての大流行に、いまのうちから備えておこうと思いました。
5月のパニック時にはマスクが足りなくなりましたが、今のうちなら安いし、まあ、腐るものでもありません。また、報道はあまりされていませんでしたが、大阪地区ではインスタント食品が売り切れたともいわれていますので、レトルト、インスタント食品や栄養補助食品なんかも用意しておこうと思います。
まずはこの一冊を! 何を準備すべきかが、すぐにわかります
★★★★★
新型インフルエンザの基礎知識、自分や家族を守るために準備しておくべきことが、とてもコンパクトにまとまっています。
備蓄品チェックリスト、緊急時の連絡リスト、連絡カード、体調チェック表などは書き込み式になっていて、すぐに役立ちますよ。
来るべきH1N1の第二波、強毒型のH5N1に備えるための必読書(必携マニュアル)だと思います。
H1N1の新型インフルエンザ発生から1月足らずでの発行。著者の熱意が伝わってくる一冊です。
学校や企業の講習テキストに
★★★★☆
文庫本で110ページの薄さ、400円のいう安さと図説。
新型インフルエンザの本の中で一番やさしい本。
「第1章 知識編」で基礎を学び、
「第2章 対策編」で予防と対処方法を理解する。
1時間ほどで読んでしまった。
煽っていた報道機関の情報をからよりも、
本書を読むことをお勧めする。
ただ残念なのは終息期?に入ってからの出版は残念でならない。
2週間ほど早かったら・・・
いや、秋口以降にまた発生するといわれているので、対策は怠らずにしたい。