約１１００頁に亘り各種数学公式(数表・グラフは無し)が数多く掲載されている。岩波数学公式に載っていないものもあり、調べるには良い。欠点は、多くはないがミスプリントが幾つかある事と、漸近展開が少ない事です。式の漸近展開に関しては「岩波数学公式 III」の方が良い。また、中身のレイアウトは、使う人の立場で異なりますが、岩波数学公式の方が使い勝手が良いと思います。岩波数学公式 I, II, III (森口/他 著、ISBN: 4000055070, 4000055089, 4000055097)と、Handbook of Mathematical Functions (Abramowitz/他 著、ISBN: 0486612724) の補助として使用すると云う事で持っていても良いでしょう。

理論研究者必携の公式集。Mathematicaを頻繁に使う今でも、
解析的な仕事をするときには、欠かすことができない。
岩波の数学公式集I,II,IIIと併せて持っておきたい。

On those days when computers were not available in Russia, integral tables were developed to minimize calculations. This is a culmination of these efforts in one book. A great reference for physics majors and alike. If you are working on problems in Classical Electrodynamics by Jackson, this book is handy. Errata is available online.