夜中の2時には怖い
★★★★★
面白いロマンス小説とは、エンターテイメントの要素も無ければ…みたいな本です。
火曜サスペンスドラマ風に説明するならば「心霊サスペンス愛と追憶の日々・この声よ届け」みたいな?
ヒロインは見えます。感じます。心霊というか、「シックスセンス」
でも、その傾向がグイグイ押し出される世にも恐ろしい話しでは無いので、ご安心下さい。
ヒロインも、明るい性格なようで、自然に受け止めたようです。
ヒーローが、またまた、ロマンス小説ありがちな、冷たく心を閉ざしたイケメンヒーローです。
その2人が愛を育みハッピーエンドになる話です。 結末を暴露するのも申し訳ないですが、この本は過程がエンターテイメントなのです!しかし。やはり怖いのは霊より、人間です〜