凄いです
★★★★★
とにかく最初から最後まで凄いです、戦闘シーンも興奮するくらい壮絶ですし、銀の○○等、シャナと吉田どちらを悠二は選んだのか、そして悠二は…、もう神展開すぎて最高でした
ただ、これがほんとに気持ちなの?これでほんとにいいの?と悠二に言いたくなる巻でもありました
超気になる所で終わりなので読んだ人は続きが気になって仕方ないと思います、とにかくまだ読んでないシャナファンの方は絶対読む事をお勧めします、これを読み終えた後この小説に巡り会えて良かったと私同様あなたもきっと思うはずです。
14巻の続きです!
★★★★☆
待望の14巻の続きです。
悠二が消えた後、情報収集を続けながら、悠二の無事を信じて待つシャナと吉田一美。悠二の存在そのものが「最初からなかった」ことになっており、真実を、『この世の本当のこと』を知る人々の心は痛む。そして、「仮装舞踏会」の盟主、"祭礼の蛇"が動き出す...
トーチが燃え尽きてしまったときの様に、悠二の存在を示すものがなくなっていく中、無事を信じて待つシャナと一美の前に、変わってしまった悠二が現れる。「シャナを守りたい」。その想いを叶えるだけの力を持つ存在となって戻ってきた悠二は、それでいて、彼女の、「フレイムヘイズ」の敵として、彼女の前に立ちふさがる。"祭礼の蛇"の、目的は?シャナと悠二の行き着く先は!?と言った感じで、ガンガン話が進みます。15巻でうわぁー、14巻の続きは!!!と思っていた読者の心を満足させてくれると共に、この続きはどうなるんだぁー!と新たな苦しみを与えてくれる一冊でもあります。そしてそして、かわいそうなめに会っているのが吉田一美と、マージョリー。このままで終わらせないですよね、作者さん!と言いたくなるような状況です。彼女達の今後も大変気になるところで、この続きが楽しみです。
祐二の旅立ち
★★★★★
祐二が抱いたシャナを守るという思い。
その思いの実現として、シャナと共に生きていく選択肢が確かにあった。
だが、祐二は祭礼の蛇の思想に自分の思いの実現と重なる部分を見出し、
また、祭礼の蛇も祐二の思いに共感する部分を見出したことで、
互いの思いを実現するために一つとなり突き進む。
祐二はシャナと共に生き続けても、
討滅の道具としての定めに囚われているシャナの最後がわかっていたのだと思います。
そして、シャナと共に生きて徒を討滅し続けても、この世の理が変わらない限り、
祐二の好きな人達は常に徒に喰われて消滅する危険に直面していることも。
これからもずっと、祐二達が討滅された後も…。
だから彼は、この世の本当の事を変える決意を抱き、
祭礼の蛇と共に、新たな理を持つ世界を作ろうと動き出した。
シャナが敵になろうとも。宿命に囚われ、いつか戦いの中で死んでいく彼女を救い出すために。
これからも消滅と隣あわせで生きていく人達を守るために。
結果的に、今の理を守る形になったフレイムヘイズと、
人間達と徒のために新しい理を持つ世界を作りだそうとする祭礼の蛇・坂井祐二達との戦いの序章が描かれる。
祭礼の蛇・坂井祐二が目指す新しい世界の理は明確にされていないが、
個人的に祐二の想いが実現することを祈って。
まさか
★★★★☆
悠二の正体が衝撃的でした。読んで行くとシャナの葛藤が伝わり切ないです。 もう2 3巻で完結でしょう
いよいよ完結の予感
★★★★★
この16巻はシャナ達フレイズヘイムにとっては、絶望!!紅世の徒達、バルマスケにとってはチャンス!です。それは、シャナの傍にいたミステス坂井悠二がバルマスケに誘拐されたから。 悠二に心を許すシャナは絶体絶命!悠二の言葉に動揺するシャナ!しかし、この巻では悠二は操れているのだと思います。それか、悠二がバルマスケを倒す為に祭礼の蛇に成り済ましているのかも?
予想される対戦はシャナ対悠二!マージョリー対シュドナイ!ヴェルヘルミナ対フェコルーかサブラク! 圧倒的な戦力の差のにシャナは前の炎髪灼眼マティルダと同じ道をたどるのか? いずれにせよ完結が近付いて来たような感じです。