インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

そのまま使える iPhoneアプリプログラム

価格: ¥14,374
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 毎日コミュニケーションズ
Amazon.co.jpで確認
レトルトカレーなソース ★☆☆☆☆

それは、手軽だが美味さに限界あり。


突然ではあるが、アプリをカレーに例えよう。
複雑な香辛料と食材の組み合わせでカレーは美味しい。
そしてアプリも同様でコードの組み合わせで美味しく(使えるものに)なる。

では美味しいアプリとは何か?
この場合、トータルで100万本売れたアプリもしくは読者が作ろうとしているアプリであろう。
ここまでがこのレビューのセットアップ。

この本は前半と後半部分に分断される不安定な様相である。

この本の前半部分は枝葉末節的な解説付きのソースが続く、それらは旨みのある素材ではあるが、
素材の純度がいささか低い事によりフレームワークの真髄である汎用性の乏しいものとなっている。
そしてこの枝葉末節的な説明は、美味しいアプリからは逆説的でもあるので概要を掴み難い。

それとは逆に、この本の後半部分では色々なアプリとその構造が紹介されている。
それは「アプリにおける美味しさ」が解りやすく、これらはアプリを作る読者の指針や青写真となる。
そこがこの本の救いだったように感じる。


にしてもである、100万本を売るトップクリエイターのプログラミングエッセンスは何処。


日曜アプリプログラマーのエッセンスを存分に満喫できた本書、
アプリ開発の現場で実用書として購入を検討している方は、店頭で1度2度3度とチェックしてみることを薦めます。


最後に「iPhoneアプリ」とかけまして、「カレー」とときます。

そのこころは…、「林檎が味の決め手です」


お粗末さまでした。

とても良いです ★★★★★
わりと噛み砕いてアルゴリズムの解説も行っていて、中級者以上の人には非常に有益です。

「アプリのジャンル」ではなくて、使い方が若干複雑なフレームワークを中心に解説しています。ですので、「このフレームワークどうやって使うんだ?」というのを、いちいち最初から調べ直すことなく、とりあえずこの本でざくっと概要を掴むことができて、時間短縮に繋がります。

ソースも、svnで最新版を丸ごと取得できますので、それこそ本書で使われているClassを、そのまま自分のプロジェクトにぶち込んでしまうこともできます。ソースはMITライセンスです。また、Twitterでの直接サポートもしているようなので、ただのリファレンスでは終わらせないという意気があります。

初めての方には全くおすすめはできませんが、ある程度アプリ開発していて「何作ろうかなー」とか「必要ないけど、あのKitの概要をざくっと知りたい」なんていうニーズには最適です。もちろん時間短縮したい開発者にも。

これをベースに改良をしていくのも、効率化に繋がります。
「いちいち調べる時間ない」「調べて作って試してやるのめんどくさい」
という方には、目的と合えば時間が短縮できます。
とても役立ちました! ★★★★☆
iPhoneアプリ作成のときに必要となる様々なテクニックがたくさん紹介されておりとても役に立ちました。
入門書などでは手に入らない情報が載っているので開発者の方は1冊手許に置いておいて損はないと思います。

ゲーム系なのかユーティリティ系なのかジャンルが絞り切れていないところが気になったので星は4つとしましたが、お勧めの本であることは間違いありません。
まさにエッセンス。あなたが何を作るか次第で価値が決まる本。 ★★★☆☆
本書はiPhoneアプリ開発の初歩段階をひとまず卒業し、さらにステップアップして応用的なノウハウを修得しようと考える中級者以上の技術者に向けて書かれたサンプルコード集である。

残念なことに、掲載されている内容にはいまひとつ統一性が感じられず、2人の著者がそれぞれの得意分野について書いた原稿を一冊にまとめたような印象を受けた。例えば、冒頭からしばらくはOpenGL ESに関する内容が続くのだが、これを必要とするのはゲーム開発者の中でも相当にコアな層だろうし、そういう人たちは本書の後半から続くカレンダーや地図のルート案内アプリにはあまり興味を持たないだろう。

しかしながら個別の記事はとても充実しており、純粋にiPhoneアプリ開発の技術的な興味を満たすためだけでも十分に読む価値のある素晴らしい内容だとは思った。もし、本書を開発現場で使う実用書だと思って購入しようと考えているのであれば、著者のサイトや本屋で内容を吟味してから検討することを強くおすすめしたい。
そのまま使え”ない” ★☆☆☆☆
アプリプログラムのソースコードとその解説の羅列が続く本書は、
解説書という位置付が相応しい。

本書のタイトルにある「使える」という言葉は「実用的である」を連想させるが、

そうでは無かった。

思いつき程度の小粒なアプリ群は、

【そのまま使え”ない”】という印象を与えるだけだった。