テリーのワンダーランド(GB)でドラクエシリーズにハマり、アドバンス版と聞いて多少値は張ったが悩んだ末購入。


…買わなきゃ良かった。モンスターズとはなってるし、実際モンスターが戦うのだがどちらかといえばただのドラクエ。テリーは2つの空間の内どちらを最初にクリアしようか悩んだりしたが(良い意味で)、これは駄作。ただ決められたレールを歩かされてるだけな気が…
私が見落としてるだけなのか、中々モンスター仲間にならないし…没個性キャラ達と旅してもつまらない…(テリーの王様や側近の方がかなり良かった)
これを放置してテリーを久しぶりにやりたくなる程、つまらない。

正直、トルネコみたいな空腹システムはいりません。
お陰で商人つれてモンスターを倒すだけの時間…

ジェノダーク、マスタードラゴンがかっこよかった、それだけ

その他はモンスターズの顔に泥を塗る出来、テリーやルカやってた方が100倍面白いです

上記二匹に免じて★2です

DQM1･2のファンの方は、これらの作品の続編を期待して買うのはオススメしません。
システムが大幅に変更になったというより、これはもう完全に"別物"です。
個人的にこのゲームは"ドラゴンクエストモンスターズではない"と考えます。

まず戦闘に人間が参加する事、そして敵の「心」を手に入れたり地図を見たり
ルーラしたりと、重要なシステムの多くがモンスターではなく人間依存となっています。
モンスターの「心」を集めるより、優秀な人間を仲間にする方が重要度が上というバランス。
この点に納得がいかない方にはあまり評価が高くないというのが実態です。

モンスターに関しては、配合ではなく転身というシステムになり賛否両論という印象。
これは従来の配合と違い、あくまで「同じ個体」のモンスターが姿を変えるというもので、
つまり配合と違って転身後はモンスターが居なくならないという利点があります。
一方で、同一個体が延々姿を変えて共に旅をするというシステムの都合上、
仲間のモンスターは最大9匹という制限が付いています。
これにより沢山のモンスターを気軽に仲間にしたり育てたり、という事は出来ません。

デメリットばかりピックアップして書きましたが、しかし評価できる点も沢山あります。
何よりDQ2の世界を舞台とした広大なフィールドや沢山のダンジョン、
シリーズ中で断トツに高い難易度、長いストーリー、クリア後のやり込み要素満載など、
このゲームに適合したら黙々とハマってしまうであろう要素が沢山あります。
DQMではなく本家でもない、別のDQ派生作品としての購入をオススメします。

ドラクエ2で出た大陸をどこの馬の骨ともわからんヤツらに歩かせるな!ドラクエ2以上に駄作。さらに今回のヤツはやっつけ仕事感大。エンディング曲もアカン。このみちわがたびとは天地の差

　普段の生活の空き時間にDSやGBAをやるので、そこそこ楽しめるゲームをということでこのゲームを買いました。キャラバンハートはモンスターズシリーズの中では異端な作品でこれまでの作品とは違いモンスターの数は減らずにモンスターの心を集めることによって別のモンスターに転身するというようなかたちです。あとはあまりシナリオに感動できる要素は少ないです。マップはDQ2のマップをそのまま利用しているのでRPGとしてはやりこめる要素がややあります。個人的には賢者を仲間にしてルーラでDQ2のマップを移動できるのは懐かしいやら感動できるやらで不思議な気持ちになりましたが（笑）クリアした後のオーブ集めはかなり時間を要する思います。ただ強い特技がなくなって育てる楽しみがやや減りました。あとセーブが教会のみになりました。前は旅のしおりとかあったのに携帯ゲーム機なので中断セーブは欲しかったです。やや懐かしい作品かも。時期もかなり前ですから。
　ただ個人的にはDQシリーズや鳥山明のイラストは好きだし、ちょっとした時間つぶしには最適かも。