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Dookie

価格: ¥930
カテゴリ: CD
ブランド: Reprise / Wea
Amazon.co.jpで確認
   94年にメジャー第1弾として発表された本作は、全世界で1000万枚以上のビッグ・セールスを記録、グラミー賞でベスト・オルタナティヴ・パフォーマンスなど3部門を受賞するとともに、90年代のパンク・ロック・ブームを巻き起こすことになるモンスター・アルバム。本作をきっかけにバンドは、ワールド・ワイドなビッグ・スターへと昇りつめることになる。
   その音楽性は、「ストレートでスピーディーなバンド・サウンド×思わず口ずさみたくなるポップなメロディ」が基本。このスタイルはメジャー・シーンを意識したものでも、セールスを狙ったものでもない。87年の結成当時から彼らは、キャッチーなパンク・ロックという方向性を打ち出し、地道に腕を磨いていた。その大いなる成果が本作の天文学的な成功だった、というわけだ。
   特に、スポーティな快楽を生み出すバンド・アンサンブルと正確無比な演奏は、本当にすばらしい。流行に惑わされることなく(80年代後半、「パンク」はほとんど死語だった)、自らの音楽スタイルを貫く。その真摯な姿勢こそがこのバンドの魅力であり、時代を引き寄せるパワー源となっているのだろう。(森 朋之)
KING OF PUNK ★★★★★
デビュー当時のビリー ジョーは声が若いです今はハスキ-ボイスに変わったけど、今の声も渋くて格好いいなと思います自分的に好きな曲はやっぱり、Basket case、She、Welcome to Paradiseが好きですね
うんこな自分と向き合う ★★★★★
ドゥーキーとは「うんこ」の意。メジャーデビュー第一弾のアルバムのタイトルが「うんこ」である。
「アメリカン・イディオット」のジャケットではハート形の手りゅう弾を投げつけて激情を爆発させるイメージが描かれていたが、このアルバムのジャケットは屋上から愚かな人間どもに向かってうんこを投げつけるおサルさんやワンちゃんが描かれている。
このアルバムで歌われる曲もみんな若者のうんこな日々を歌ったもの。
なにか行動を起こしたいのに何もできないままとか、何でかわからないけどメチャ嫌いなやつがいるとか、やばいカノジョにつかまって抜け出せないとか、親も友人もみんなサイテーとか・・・
ゴミ日本映画やクズJ-POPが描くようながキラキラした青春にありつけているような人はほんの一部(というかほぼゼロ)で、大半の若者がうんこな人生を送っていると思うし、その大半も結局は死ぬまでうんこライフだろう。
このアルバムは自分のうんこなところに向き合わせてくれたし、自分みたいなうんこな人もいっぱいいるよなーと気付かせてくれました。
ニーチェは「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。」と言ったけど、このアルバムも深淵みたいなもの。つまりボットン便所だ。うんこしたら水に流してハイさようならの水洗便所じゃなくてフタを開ければうんこ臭ぷ〜んなボットン便所。
「ボットン便所をのぞく時、ボットン便所もまたこちらをのぞいているのだ。」
グリーン・デイの原点 ★★★★☆
1994年リリース。彼等の3rdアルバムだが、元々カリフォルニアのインディペンデント・レーベルの『LOOK OUT』と契約し2枚のアルバムを出していて、1993年リプリーズと契約しメジャー・デビューとなっているので実質デビュー・アルバムとも考えられるアルバムである。

なんと言ってもサウンドが若い。グリーン・デイは1983年、バークレーのロデオという街でビリー・ジョー・アームストロングとマイケル・プリチャードが出会ったときにスタートしているが、その時2人はまだ11才である。10年の時を経てのメジャー・デビューということでメチャクチャ張り切っているのが感じられる。なんだか今考えると微笑ましい。

このアルバムは先行シングルとなった『ロングヴュー』がカレッジ・ユースのCMJチャートトップ3となり、アルバム自体も同じく3位に入っている。そして、その後の大活躍は言うまでもないだろう。『アメリカン・イディオット』では何となくアメリカをしょってたって励ましているような気がしたが、ここでの彼等の詩はどこか不安定でナーバスだ。そこがこのアルバムの魅力でもあり、グリーン・デイの原点とも言えるのだと思う。
何よりもカッコイイ。 ★★★★★
オフスプリングのスマッシュと並ぶメロコアの代表作にして大ヒットアルバム。メロコアというと何かと批判が多いですが、僕は全くそのようなことは思いません。産業ロックにしろ、メロコアにしろ、純粋に楽しめれば良いじゃないかと僕は思います。
Longview、Welcome To Paradise、Basket Case、When I Come Around等々キャッチーながらも曲調はバラエティに富んでいてロックを普段聴かない人も気に入ると思います。
これは僕の持論ですが、洋楽を初めて聴くならば、本作とオアシスのモーニング・グローリーを聴き、そこからイギリス、アメリカそれぞれのロックに進んでいくといいと思います。
まじでオススメ ★★★★★
学生の頃に友達から借りて、三ヶ月間聴き続けました。メロコア史上最高のアルバムの一つと言えるでしょう。