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夏に奏でる僕らの詩 初回限定版

価格: ¥9,240
カテゴリ: Windows
ブランド: パープルソフトウェア
Amazon.co.jpで確認
果たせなかった想いを果たすため、今、
主人公たちの運命の歯車が回り始める。

ジャンル:ADV
対応OS:Windows XP/Vista/7
CPU:必須/Pentium3 1GHz以上
メモリー:512MB以上(推奨 1GB以上)
HDD:2.5GB 以上
メディア:DVD-ROM
原画:月杜尋  シナリオ:冬雀/森崎亮人
音声:あり
その他:表示 800 x 600以上 True Color(32bit Color)

ストーリー

 主人公は海に潜って遺跡を探すのが趣味の少年『遥(はるか)』。
 クラスでは、海に潜ってばかりいる変わり者だと思われている。
 遥には五年前まで毎年夏になると遊びにやってきて、一緒に海に潜る
 友達がいた。
 ───── 季節限定の友達たち。─────
 そのなかでもとくに仲が良かったのは、遥と同じく海が大好きだった
 五人の女の子。
 性別など関係なく、彼女たちと大好きな海で思う存分一緒に遊べる
 夏が遥は大好きだった。

 五年前の夏、彼女たちは共通の「なにか」をめぐり、遥を除いた
 女の子たちだけで、あるゲームをした。彼女たちが何を欲しいのか?
 どんなゲームをするのか?遥はまったく教えてもらえなかった。
 いままで一緒だった遥は拗ねながらも女の子たちがゲームを終えるのを
 待った。しかし海で行われたそのゲームから帰って来たのは四人だけ。
 一人の少女が帰って来なかった。

 少女の捜索で大騒ぎになるが、その子が救助されることはなかった。
 戻った四人も衰弱が激しく、しかも何かに怯えているかのようで、遥も真相を聞く事はできなかった。
 少女たちは島から離れ、それ以来、夏になってもこの島にやってくることはなかった。

 その海難事故以来、島では夜になると女の子の幽霊が出るなどの噂が立つ。しかし遥は一人になっても海に潜り続けた。
 海に潜るのが好きだったから。そして、あの女の子のことを、女の子たちのことを忘れてはいけないと思っていたから。

 やがて彼が進学して二年目の夏――。
 物語は再開する。


キャラクター
葉山 歌音   CV:木村あやか
大空 真夏   CV:風音
姫宮 ほのか  CV:まきいづみ
御崎 果歩   CV:桜川未央
沢渡 なるみ  CV:野上奈々
芹沢 優佳   CV:倉田まりや

男性キャラ
九重 遥(主人公)
佐竹 大翔   CV:小池竹蔵
支倉 大吾   CV:都夢繰豆





良質なキャラゲー ★★★★☆
ヒロイン達とのラブコメです。キャラと声の印象も悪くない。設定は前作と似通っているが、キャラのやり取りはそれなりに面白い。以下に要点を。

 良い点
・グラフィック、エフェクトが秀逸(背景が動いたりしている。とても手間を掛けていると感じた)
・設定がこんななので、キャラゲーに分類できると思う。個人の嗜好になるが、この設定でこのキャ ラ達なので、キャラゲーだと考えると良作。シナリオも決して悪くはない

 疑問点
・共通√内で各ヒロインの問題を解決→これはヒロイン√に回しても良かったのでは?
・上記の内容により、ヒロイン√が厚みがない=単なるいちゃラブに終始(個人的には許容できるけど)。

ぶっちゃけヒロイン全員が主人公に好意を寄せており、同居ハーレムのゲーム。「プリマステラ」ほどあけすけではなく、「マジスキ」と似たような設定だとイメージして貰えれば。それと、優佳は攻略できないのはそんなに問題なのか?ゲームを選ぶ時にシナリオや設定ではなく、キャラの娘で購入したりするのが普通なのか?自分は誰が攻略できるとはさほど気にせず、攻略できんないんだったら、そうなんだーぐらいにしか思わないからこその評価かな?
 最後に最近のパープルの扱いの酷さには涙目。周りの人間が言うほどこの会社のゲームは酷くない。「明日の君に逢うために」が良かっただけに、そのイメージを引きずっているのかな?十分に平均以上は届いていると思うし、エフェクトの力の入れようを考えると十分に良作。
思ったほど悪くない ★★★★☆
この会社の作品をやるのが初めてで他の作品と比較出来ないからかもしれませんが個人的には悪くないかなと。

まず、演出面はクオリティ高いと思いました。OPのアニメであったり背景が動いたりと。
音楽は場面に合ってるかなと。特筆すべきことはないですが。
絵は良かったです。CGも綺麗だしSDも可愛かったですし。

で、シナリオですが、色々あってヒロイン達と同居することになって、ヒロインそれぞれの問題を解決して、個別ルート入って終了とまぁありがちな感じですが悪くは無かったです。
ただ、他の方が書かれてますが、ヒロインの問題があっさり解決しすぎかなと。でも、日常のキャラ同士の掛け合いはSD絵も相まって面白かったです。

個人的に難点を挙げるなら
・主人公が鈍感すぎ
・優佳ルートがない(これが1番納得いかない)
・個別ルートが短い(イチャラブで終わり)こっちにヒロインの問題をまわしてもよかったのでは?
といった感じです。

特に奨めようとは思いませんが、気になる方は体験版でも。
同棲ハーレムで波が動く。それだけ。 ★★☆☆☆
前作の”シグナルハート”があまりにひどかったので、どうしようか悩んだ挙句、さすがに直っただろうと買ったらこの出来だった。

とりあえずアニメ関連については良く出来ている。これは良しとしよう。
グラフィックも”シグナル〜”よりはマシになった。ココまでは良い。
この辺は過去の作品で実績があるので出来て当然とも言える。

で、問題なのがシナリオだ。
”シグナル〜”でもやっていたが、ヒロインみんなと同棲ハーレム。
現在のシナリオ担当は、よほどこのシチュがお好きのようだ。
しかし、これだけだ。他にストーリーが全くといって良いほど無い。

そりゃ各ヒロインごとのエピソードはあるが、こんなのは文字通り”エピソード”であって物語の骨子にはならない。

舞台や設定が無いわけではない。
アイドル歌手のヒロインや、遺跡にまつわる伝説、クールビューティなモデル、島の生活や環境など、多分企画段階では、設定だけでも売れる製品が出来なんて思っていたのではないか。

しかし、それらの設定は殆ど生かされてない。
アイドル歌手の設定だけは少しは使おうというのは見えたが、他についてはとりあえず付けましたというレベル。設定の必要性を殆ど感じない。

例えるなら読書感想文の課題を出されて、いやいやながらキーワードだけ入れました。といった”とりあえず出来ました”といった感が強い。

ご都合主義の薄い展開も酷い。遺跡のくだりなど、幼い子供の夢の話みたいで、さすがに馬鹿馬鹿しくなってきた。

尚、例のシーンで中の人がそれを熱演しているのに、グラフィックの表情の方は「・・・・・・」なんて吹き出しが似合いそうな平然な顔をしているのはいい加減勘弁して欲しい。


”明日の君〜/七海〜”、”メモリア”は割と気に入っていたが正直懲りた。
毎度のパターンです。 ★★☆☆☆
最初にレビュー書いてる方が「芹沢 優佳」も攻略可能のように書いてますが、攻略対象ではなくサブキャラで√はありません。 今までの紫のソフトでも「この娘は攻略対象ではないの?」って言うのは毎度の事ですが(FDの為ですけど)今回は、幼馴染み5人の話なのに一人だけ√がないのは、FDの為とは言え正直呆れます。 肝心の物語も大して練り込まれておらずご都合主義前回の内容です。 問題が起こっても「えっ?もう解決してしまったの?」って唖然とします。 キャラクター自体は、お約束過ぎですが可愛いとは思うので、ハーレムっぽい楽しい雰囲気を味わえればOKと割りきればありかと。 背景の波とか花が開く演出とかは凄いのですけど、肝心の物語をもっと頑張って欲しい所です。 「秋色恋華」「明日の君と逢うために」辺りまでは、中々良かったのですが、「春色桜瀬」以降はシナリオの質がガクッと下がってますね(メモリアのみ未プレイ)
紫が潰れるのは時間の問題だな...。 ★★☆☆☆
全クリしてのレビュー。

シナリオに目新しさは皆無、特筆する所は演出のみ、OPアニメは微妙。

5年前からハーレム状態ってのはどうなの?と主人公をマンセーする確固たる理由がないと許容できない自分には嫌悪。

シナリオ共通部でヒロイン達の問題が全て解決します、ヒロイン個別シナリオでは大した事件・問題も無く(真夏関連のイベントも大して触れず)今流行の主人公とヒロインのイチャラブなイベントが発生します。
そのイベントも大して萌える事もなく強引にエロを詰め込んで終了した感がある。
≪強引にエロを詰め込んで・・・≫と感じた理由は、共通部で主人公の鈍感・草食っぷりが展開されてたのに恋人同士になった途端に主人公の貪欲さは不自然と感じた。

自分が今作で一番最悪だと思った所は、ハーレム状態なのに主人公はヒロイン達の好意に一切気付きません(苦笑)そんな主人公がどんなイベントでヒロイン達の好意に気付くのか?どこで恋愛に発展するのか?、それだけを支えにして共通部のくだらないシナリオを我慢してプレイしました。
その結果があんなしょーもない内容とは(呆れ)非常にガッカリしました。
今までの主人公の鈍感っぷりが嘘の様にヒロイン達の好意に気付きます(第三者のヒントで)。
こんな展開になったのはシナリオ進行の都合か単純にシナリオライターの力量不足だと思う。

先のレビューでも述べられてますが『優佳』は攻略出来ません、何故か専用の選択肢もあるのに攻略出来ない...意味が解らない、今作のボリュームは少ないので『優佳』を攻略キャラにすべきだった。