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最新 資産設計はポートフォリオで考える 投資信託35の法則

価格: ¥1,554
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: ソーテック社
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初心者から中級者向けです ★★★★☆
まったくの初心者の方向けの導入部から始まり、とても分かりやすい表現で読みやすいです。ポイントもよくまとめられていると思います。さらっと読めます。中立的な立場で書かれています。具体的な推奨ファンド名は出てきませんので、ずばりお勧めの商品が知りたい人には不向きです。しかしながら本書はポートフォリオやファンド商品の選び方の参考になりますので、自分で考えられるようになります。
資産設計教科書 ★★★★★
長期的な資産設計を考えている方にはとても役に立つ教科書的な内容でした。
専門用語から投資信託の選択の判断基準まで実際投資する上での役立つ内容が
わかりやすく説明されています。イラストも交えながら書かれているため
とても理解しやすかったです。実際セミナーを受けているような感覚でした。
また、リスク管理にかんする記述もあり、この一冊で幅広くおさえることが
できます。

投資信託を活用した長期投資の方法から具体的な内容まで幅広く書かれた
教科書兼実用書です。内容の詰まった一冊だと思います。
投資信託をはじめなかった理由が解けた ★★★★★
勝間和代さんも何かの本だったかで、
毎月投資信託を積み立てなさいみたいなことを
言っていたかと。

でも、投資信託って意味がまったくわからないくらい
不思議なものでした。

そんな、摩訶不思議なことを解消してくれたのがこの本です。

さらに、インデックスファンドだ、ノーロードだって、銘柄を
絞っていくというよりも縛られていくと、なんか面白くない
銘柄が残る気がして、じゃあほかの銘柄はなんのためにあるの?
と聞きたくなってしまうのですが、その疑問も自分なりに解消
できました。

アセットアロケーションとポートフォリオをしっかり意識して
おけば、中国がいいと思えば、チャイナ○○○みたいな銘柄を
組み入れたっていいし、ブラジルやインドネシアがいいと思えば
そういった銘柄を組み入れればいいということです。
つまり、ベースがしっかりしていれば、後はバランスですから、
自分が組み入れたいと思った銘柄を組み入れていけばいいという
ことです。
そこで、問題なのが、いくつもあるチャイナ○○○の銘柄の中で
どの銘柄を選ぶかということ。
そんなときは、この本に書かれている銘柄選びの基準にのっとって、
しっかり銘柄を選択していけばいいんです。
このやり方で考えていくと、投資信託がすごく楽しくはじめられま
した。
今まで流して読んでいたニュースが気になり、その気になった
出来事や国に関する投資信託を探したりして、運用報告書を見て
いたりすると、世の中のことが少しわかった気にもなりますし、
この銘柄はダメで、この銘柄はいいと自分基準が出来上がってきます。
その自分基準を、また、この本で確認しながら軌道修正していく…
この自分基準の修正もポートフォリオの修正みたいで楽しいです。

正直、はじめたばかりなので、ポートフォリオの修正というところ
間ではいかないレベルなのですが。。。

オークションで何かいい物ないかなって探しているの大好きですが、
それ以上に、投資信託の銘柄を探すのって楽しいです!
賢い投資家になるための、新しい投資信託のテキスト ★★★★★
資産運用本は、往々にして文章が延々と並びがちですが
カンさんの本は以下の点で、他の資産運用本と一線を画しています。

1.図解が多くて理解しやすい
2.字が大きくて読みやすい
3.具体的な方法論を教えてくれる
4.例え話を交え、説明してくれるので最後まで飽きずに読める

著者もブログでおっしゃるように・・・
http://tohshi.blog61.fc2.com/blog-entry-916.html
「10年間続くメルマガのコンテンツが凝縮された、投資信託のテキスト」は納得です。

・これから投資を始めたい人も
・あまり考えずに投信を買った人も
・インデックス投資を少しわかった気でいる人も(私とか!)

著者の投信選びのノウハウが惜しげもなく公開されているので、
それぞれのレベルで、参考になります。
特に「投資信託選びチェックポイント15+!」は必見です。
(個人的には5章の「運用報告書を読みこなす」が大変参考になりました)

一点補足すると、
この本には「どの投資信託(銘柄)を買ったら良いか?」は書いていません。

著者にとって、”現時点で”ベターなファンドを教えることは簡単ですが、
”10年後も”ベターであり続けるかどうか分からないファンドを教えてもらうより、
ベターなファンドを選び続けられる目を、”今”養っておくことが大切だと思います。

「ダメ投資信託を見抜く”ふるい”の作り方」
この本はそれを教えてくれます。