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東京のどこに住むのが幸せか (セオリーブックス)

価格: ¥1
カテゴリ: 単行本
ブランド: 講談社
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臨海部に厳しめ ★★☆☆☆
55ヵ所に東京を分けて解説しているのは面白い。家を買う買わないにかかわらず、その地域が「どんなところか?」の概要を知ることができる。

各地域の評価は、特に目新しくない。(他者の評価とかけ離れているとそれはそれで問題であるから、妥当であることの裏返しではあろうが。)
但し、臨海部、こと豊洲等、「歴史の浅い」街に対してはかなり厳しい評価。

そんなの誰だって分かってるって・・・
臨海地区の評価はこれから ★★★★☆
いろいろと厳しいレビューもあるが、
臨海地区の評価は一度大地震が起きてから、というのは妙に納得した。
今、持て囃されていて超高層マンションが次々と建つこのエリア、
理屈で評価してはいけないということです。

理由として深川の歴史が挙げられていたのも成程です。

もう一点印象に残ったのはひたすら資産としての立地、街を強調していたこと。
不動産屋の視点ならばそうなのだな、と納得。

よい間取りは資産にはならず、と。
新しい視点が足りず、物足りない。東京ビギナー向け。 ★★☆☆☆
「家を買う前に、街の資産価値を選ぼう。では、そのどの街を選んだらいいのか」という視点の本。東京に住む人なら誰でも考えることで新しい視点に欠けるように思う。

一番住みたい街は「広尾・麻布」エリアだ。となっているが、これも当たり前。一般的にはなかなか手が届かないからこそ、そういう当たり前の街の資産価値を検証しても仕方がないのでは、と思ってしまった。

東京通にはどの街の紹介も浅いし、知られたことばかりで残念かもしれない。

ただ、東京にはじめて住むようなビギナーには、どの街にどんな資産価値があるかがわかりやすく書かれているのでおすすめ。
生活者の視点が欠如している ★★☆☆☆
歴史的側面からの考察といっても、「ホワイトカラー」と「ブルーカラー」が
どのように分布してきたかという同じことの繰り返しばかりで薄っぺらいし、
結局、投資的側面からしか見ていない分析に、ちょっとがっかりした。
一つの見方として時間つぶしにざっと読んでおくのはいいかも。

一年に数回〜たまにしか使わないような文化施設や、公園があるからその町が
「便利」と言ってみたり、買い物は「宅配を使えばいい」とか、地に足のついた
生活者の視点が欠如しているのではないか。
それは、単に「下町が好き」とかの趣向の問題ではないはずなのだが。
ちょっと口がうまくてそのエリアのことをよく知らない不動産業者と会話をしているような印象の本(苦笑)。

筆者の一押しエリアに勤務&住んでいたことがありますが、
外食するにも、日常品を買い物するにも生活はしづらかったです。
カフェとかシアターとか、近くに住んで、必要なときに行けばいいのでは?と。
文化的生活だったのかもはなはだ疑問。
勉強にはなりました ★★★☆☆
首都圏でマンション購入を考えており購入しました。都内のいろいろなエリアの歴史的背景などが書かれていたのは、大変参考になりました。ただし私のように一般のサラリーマンで新築物件を買いたい人には、ほろ苦い読後感が残るかもしれません。
個人的には、名古屋について言及されている箇所で、出身大学や地元住宅街のことを悪く言われており、正直不愉快でした。