特に同著者の『電気回路演習ノート』はこの本と同じ進め方をしているので、演習書あるいは参考書として使われると学習が進めやすくなるでしょう。ただ難を言うと、初版が少々古いために時代遅れな解説・解法がところどころに見受けられます。