とても興味深い内容でした。言語など関係なく、本当に読むべき内容です。
サイの角のことは知りませんでした。rhinocerosの発音を知りたくて、インターネットの辞書で調べていたら、検索で写真がたくさんアップされていて、角をもぎ取られたサイが血みどろで立っている写真などを見つけて絶句してしまいました。また、たまたまテレビでも同様の内容の番組があったりして、真剣に見ました。
私が日頃、レッドブックで認識しているのはメダカやトキなどですが、ある意味、こういうのは穏やかです。日本では穏やかな内容、表現で、絶滅危惧種や地球のことが語られていると思います。世界的視点で真実を少しでも知ることが必要だと思います。
また、この本は前半は現実の紹介で、後半は私たちはどうすればいいのかを問いかけています。本当に私たちは考えなくてはならないと思います。
英語としては、読みやすかったです。英語の図鑑が欲しいと思ってしまいます。

　中学生レベルの英語で、絶滅の危機に瀕している動物について書かれた本です。

　人類の活動が、いかに、動物の絶滅を促してきたかということをいろいろな事例で書かれています。

　人類とひとくくりしますが、白人の所行であるように思います。

　いろいろな動物が出てくるので、それをみるだけでも楽しいと思います。