時間はかかりそうだけど編みたい!
★★★★★
つま先から編む靴下でお馴染みのウェンディさんの本
細い針でとても細かい模様が入った靴下のオンパレードです
ぱっと見た感じでは編むのが大変そう!という印象です
パターンはレース模様・ケーブル模様・編込みと
3つに分けて紹介されています
サイズ展開もほとんどのパターンでS・M・Lサイズがあるので
自分の足のサイズに合わせて編めるのもいいです
模様編み部分は全て編み図(チャート)有
ただ、靴下を編んだ事がある方、英語パターンを
ある程度理解できる方向けだと思います
時間をかけて丁寧に編みたくなる靴下ばかりです♪
同じウェンディさんの本で
Socks from the Toe Up: Essential Techniques and Patterns from Wendy Knits
という本がありますが、こちらのほうが模様も簡単で
踵の編み方も3種掲載されていますし
つま先から編む靴下に慣れていない方にはお勧めです
細かくて魅力的な、つま先から編む靴下の本
★★★★☆
つま先から編む靴下の編み方で有名な方のニットパターン本、英文です。
これより前の本は未見ですので比較は出来ませんが、こちらは22種の靴下のほか、巻末に2本輪針での編み方やつま先の作り方4種、かかとの作り方3種、とじ方2種が図入りで説明されています。
略語の説明や模様の編み図、ちょっとしたテクニックも書かれていますし、写真も素敵で(特にモデルの女の子が可愛い!)どれも作りたくなってしまいます。
ただ、英文の本ですから、多少の英語読解能力は必要です。先に略語を頭に入れてから読むのが良いのでは。実際に靴下を編んだり英文のパターンを見たことがあれば、大体編むのに最低限必要な箇所(手順や目数や模様の作り方など…)は判ると思います。
あと、針や糸は日本でのサイズと異なりますし、全体に(日本で言う)0〜3号針での作品ですから、そこは注意が必要です。