そこは、絶海の孤島。贄たる少女に、逃げ場などない……
ジャンル:島ぐるみAVG
対応OS:Windows 2000Pro/XP/Vista
CPU:必須/Pentium4 1.4GHz以上
メモリー:256MB以上(推奨 512MB以上)
メディア:DVD-ROM
原画:金目鯛ぴんく(男キャラ等:竹村雪秀) シナリオ:大熊陣八/小沢裕樹/すまっしゅぱんだ
音声:あり
その他:DirectX9.0c以上 表示 800×600 HighColor以上(推奨 FullColor以上)
ネット認証あり(※本製品は初回起動時にインターネットを利用した認証が必要となります。)
ストーリー 何かが、おかしい。
本土から船で2時間の離れ小島。
母子家庭に育ちながら母を亡くした結城七海は、伯父である晴彦に引き取られ、初めてその島へとやってきた。
晴彦の家は島では“本家”と呼ばれており、七海もまた“お嬢様”として島民たちに受け入れられていっていた。
しかし近頃、妙な視線を感じることがある。
まとわりつくような、粘つくような視線が肌を撫でていく。
考えすぎかと思っていたが、それは決して気のせいではなかった。
ある夜、晴彦に呼び出された七海は、祭りに使うからと巫女装束を着させられた。
信頼を寄せる伯父の言葉に、素直に従う七海。
だが次の瞬間、七海は晴彦に組み伏せられていた。
恐怖よりも驚愕に、七海は悲鳴を上げる。
その七海をいつの間にか、島民たちが取り囲んでいた。
助けを求めようとした時、七海は気が付いた。
自分を見つめる、島民たちのその視線。
ここしばらく自分を悩ませていた視線の主が、島のどこにでもいる島民たちだったということに。
そうして七海は悲鳴も懇願も虚しく、島民たちに観られる中で晴彦に処女を奪われるのだった。
だがそれこそが悪夢の始まりであることを、破瓜の痛みにすすり泣く七海は、まだ気付いていなかった……。