IDOLのCDを初めて購入した。それもAKBでなくてSKE48という。特に誰が好きといったものではなく、聞きやすく清々しい曲だったので。
それで、今のIDOLって凄い高いレベルにあるんだなあと感じた次第である。

♪ごめんね、SUMMER♪
アレンジも含めた曲自体の展開はいつかどこかで聞いたことのあるような普通のJ-POPだが、秋元氏の歌詞が秀逸である。前作の「青空片思い」から次の段階に進んだ主人公が「ごめんね」と太陽に謝りたいくらい大好きな彼氏を可愛らしく見ている様がとっても微笑ましい。そこに「潮風だけが ずっと前から 君に吹いてる ごめんね、SUMMER」という歌詞を持って来るなんてもう脱帽です。
メインボーカルの二人に声のeffect(ハーモナイザー)が僅かにかかっているようだが、その必要もないくらい全体の爽やかな雰囲気がいい。SKE48と等身大のこの歌詞がリンクして、まさに王道の夏SONGだと思う。PVも実に可愛いし、振りの大きなダンスもけっこういい。

♪少女は真夏に何をする？♪
アンダーガールズAのこの歌は昔懐かしいロックンロール基調で凝った歌だ。PVのダンスはなかなかのポテンシャルを秘めてすごいと思う。

夏にぴったりなさわやかな曲です。
PVもみんなかわいい！！

「愛しくて、切なくて、僕は苦しい」的な感じの曲です。歌詞を見て泣きました。僕の今の現状が歌詞と重なり合っていて、言い訳Maybe以来の衝撃に襲われています。羽豆岬もかなりいい曲で、羽豆岬に行ってみたくなりました。どちらも夏の曲なのに、泣ける切ない歌になっていて、AKB48の曲とは違う良さがあると思いました。

ありがとうございました。
スムーズに取引ができありがとうございました。

A版のみに収録されている「少女は真夏に何をする?」に特化したレビューです。
作品が求める才能を結集させ、その能力を引き出す事を選抜とするならば
このユニットはまさにSKEの特質の一つを体現する精鋭達です。

SKEメンバーは、JAZZ・タップ、HIP HOP、バレエ、ロッキングなど
異なるスタイルの背景を持っており、表現法の違いが奥行きをもたらしています。

そのダンス同様鋭く硬質な色気を放つ木下さんと
力強さの象徴桑原さんを中心としつつ、歌唱を担う小野さんを加え
体幹リズムを持つB.B.WAVES出身の斉藤さんの弾けるダイナミズムや
読書習慣に支えられた内省能力を持つ若林さんの艶やかなガッツなど
メンバーそれぞれの表現で作品を豊かにしています。

それにしても須田さんが素晴らしい。
群舞にあって完全に自分の世界を作り上げています。
身体と視線において女優である事が求められるバレエ経験が
生きているのでしょう。
音をリズムとして刻んでいる斉藤さん達に対し、バレエダンサーである
須田さんは音の連なりとして捉えているのかも知れません。

PVに挿入されているダンスシーンはわずかですが、中京TVでは
すでにワンカットLiveが放送されています。ぜひとも全国の方に
このパフォーマンスを届ける機会を作って頂きたいですね。

上下の空間を躍動的に活かし、目まぐるしくフォーメーションを変え
鋭さと激しさを押し出すSKEの特徴を全面展開させつつも
この少女達は様々な振付けによって更なる才能が開花する事を確信しました。

迅速に対応して頂きありがとうございました。

安いので、昔のCD無い方、または、ちょいたしの買い物には、いいです。