この本は日本語、英語両方でかかれているので、英語が分からない人でも十分楽しめます。また著者の英語のセンスには脱帽です。ほかにも季刊誌「DARUMA」を発行されており、日本美術に対する造形の深さと熱烈な思い入れには、日本人である私も「負けてなるものか」という気にされます。日本語での日本の骨董という講議もされています。骨董品好きの人、英語を学習している人、両者におすすめです。