電車で読むと笑ってしまい危険
★★★★★
あるあると思う爆笑エピソードが連続して、続きを読みたくなります。この人は何を書いてもギャグ漫画になって面白いです。長いけど続きも買おう。
一巻だけなら文句無く☆5
★★★☆☆
この一巻は父親である健一の実話とは思えない
仰天エピソードが数多くあり、雰囲気もほのぼのと
していて万人にお勧めできる無いようになっています。
しかし、連載が進むにつれ、作者がこのマンガの事で
家族や企業と実際に揉めた話などを雑誌などで読み、
半フィクションとは言え、それが実際のマンガにも影響を
与えているような気がして、素直に楽しめなくなって
しまいました。
私のように、作者と連載内容をリンクして考えて
しまうような方には余りお勧め出来ないかも知れません。
ただ、内容自体は本当にコミカルで面白いので、マンガが楽しければ
文句なしという人には是非手にとって頂きたい作品です。
寸劇だけでも。
★★★★☆
主人公アキコは美大を卒業するも就職難にて故郷九州は宮崎に帰り、親のコネを使ってテレオペとして仕事をすることにしました。ただ、コネといってもその職場の上司として、親である健一も働いています、とても強力なキャラクターの持ち主、愛すべき(身内は別)である健一さんが...その健一さんの伝説(最初は気がつかなかったですが、確かに題名についてました、「健一レジェンド」って)を知る漫画です。それ以外にも、もちろん面白い要素が多々あります。
会社の先輩蛯原女史と副主任の絶妙なる寸劇の世界(3人になってからの「信頼関係」がまさにツボ!なんのことかわかりにくいのを承知で書いておりますが、普通書くか?「工藤静香のアレっ」ていって通用する人って結構狭いぞ!でもそこがたまらない)、まったく空気の読めない(というかここまでのキャラはもはや見たことない!)バカだけど主役(?)の相手役である植木屋の健一2号、かつてここまで腹黒い敵役はいたでしょうか?振り向かせるためなら「MAX骨折まで大丈夫」な節子、スナック「道づれ」の謎多きマスター、成長するキャラ歯ブラシの副部長、たまにしか出てこないけど実は1番現実味あるキャラである弟タクマ(が巻き込まれるから面白いのだが)、そして痛々しいのもここまでくると凄いぞ、ウイング関先生!というものすごく濃密なキャラクターたちが織り成すまるで演劇のような世界もその魅力です。
基本は娘であるアキコと、その父である健一のキャラクターの逸話を物語るギャグマンガなのですが、途中からすさまじい展開、すさまじいキャラクターとストーリー漫画として破綻しかねない程の放り投げっぷり、しかしそのギリギリのところがとても面白いです。が、この面白さはなかなか伝わりにくいでしょうね。分かっていますが、これ以上は書けないです、楽しんでもらうためにも。
個人的に気に入った話しは、カレーのかけ方、写実主義の椅子の絵、もちろんクリスマスケーキの話しに、アル中からの脱出の話し、アカペラで歌う「カダン」です。健一の出番が少なくなって残念ですが、副主任の信頼関係が見られれば許せるくらい好きなマンガですね。
演劇が好きな方に、天然系のギャグが好きな方にオススメ致します。
健一=ごっちゃんw
★★★★★
ママはテンパリストが面白かったのでこれ読みました。
個人的に、カレー皿のエピソードがほんっとに秀逸だと思います。
お父さんの言い方のズレかたがリアルすぎるんだよ〜w
あと、タイトル通りなんですがテンパリストに登場する
愛息子のごっちゃんと健一父さんが、、同じですよこれww
おじいちゃんの血をしっかりひいているんだね。
おもしろい!!
★★★★★
久々に面白い漫画に出会いました。
『ママはテンパリスト』で初めてアキコさんの作品を知り、こちらを読み始めたのですが、買って損はなかった・・・!
職場での日常から強引にコントに入る、漫画だからこそできる表現だなぁって改めて思いました。
岡田あーみんのテイストがちょっとあって、そこがまたたまらんです。