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今だから言える日本政治の「タブー」

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: 扶桑社
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面白いという他ない ★★★★☆
面白いという他いいようがない。
宮沢さんが首相辞任に追い込まれるエピソードは圧巻だ!
これだけ日本の政治に深くからんだジャーナリストはいないだろう。
しかし、よくわからない事例もありその意味で★は4つです。
でも、いい本だ。
内容はおもしろいが、本人に問題がある ★★★☆☆
内容は確かにおもしろいと思います。

しかし、テレビなどで見ていると本人の意見をMCとして押し付ける部分が多い。
人の話を聞いているようで、聞いていないような気がする。

だから、根本的な説得力が薄く感じてしまうのは僕だけだろうか。
日本政治史のおもしろ復習 ★★★★★
田原総一郎が「サンデープロジェクト」でコーナーを持ってから終了を迎えるまでの間の政治史を、出演者とのやり取り・裏での折衝などで振り返った本。

田原さんの考え方に完全に同意する人は少ないと思うし、議題によって賛成の時も反対の時もある人がほとんどだと思う。ただ、「サンプロ」や「朝生」を見るのが好きだった人、政治に興味がある人にはとても面白い読み物だと思う。凡庸な自分が有名ジャーナリストである著者を評するのも失礼な話だが、文章を書くのが非常にうまい。リズム感のある、流れるような文体からは当時の雰囲気が良く伝わってくる。個人的には「竹下褒め殺し騒動」は知らなかったので、思わず笑ってしまった。

何故「サンプロ」が終わってしまったのか、事の顛末は実は良く分からないのではあるが、テレビ局が昔のようにあの手の政治番組をやるだけの覚悟がなくなってしまったのかもしれないと思った。後継番組は何回か見てやめた。田原さんには「朝生」は是非続けてほしいし、他の番組でコンスタントに政治討論をやってほしいと願うのは少なくないだろう。