韓国語は文法が日本語に似ているので、ちょっと勉強すると
本や雑誌は読めるようになりますが、
会話となると、いちいち文法を考えながら話していると遅いし、
リエゾンなんかすると、発音が変わってくるし・・・
しゃべれるようになるには、訓練がいります。
そのテキストとして、最適な本です。
まず、会話形式の本ではないので、言いたいことが探しやすい。
日本語でも検索できるので、『こういうときにこういいたい』と
いうフレーズが見つけやすいです。
第一部と第二部の構成もよく、第一部は初心者向き
第二部は旅行や仕事でも使えるフレーズが用意されています。
ハングルよりカタカナのルピがとても小さいし、赤いシートで隠せば消えます。
CDの録音状態は良好で、速度は早くもなく遅くもないです。
日本語、韓国語が交互に流れるので、聞き流しに最適です。
なんせ、会話は反射的に言えないといけないので、
このCDを聞いて、覚えて、まねして話してみようと思います。
無駄なイラストがないところも気に入ってます。
会話の勉強をしたいかたはオススメです

初級文法が終わっただけでは　なかなか「会話」は難しいもの　そんな時お勧めなのが　「短いフレーズ」を意識して書かれた　この一冊

第一部は　韓国語の基本（発音や基本フレーズ、代名詞や数字　簡単な文型での表現）のまとめ
第二部は　７章・36のカテゴリーに分けて　仕事や日常生活、旅行会話まで幅広く取り上げています
各フレーズは　左に日本語表記と韓国語発音のカタカナ表記、右にハングル表記と赤印刷のルビつき
行間がゆったりと取ってありますので　書き込みをするのにとても重宝しています
また　必要に応じて　入れ替え単語や（ハングル及びルビ付）そのフレーズを使う時のポイント事項、そのカテゴリーで必要な単語集もついていますので　語彙も増やせて表現の幅も広げられます
巻末の　日本語のハングル表記法を使った代表的な日本人の姓・名の掲載や、５０音順の日本語フレーズ索引も　慣れてきたらハングルで言ってみる練習にも使えて便利です

結局のところ　「話す」ということは　初級段階では　短いフレーズをどれだけたくさん知っているか、ということになるのだろうと思います
そういう意味では、旅行会話中心の本が多いなか　電話や仕事で使える短いフレーズまで載っている本書は　とても参考になります

また　著者のイ・ジェウク氏は　ＮＨＫのラジオハングル講座の講師をされた方であり　ＣＤ吹き込みもＮＨＫ国際放送局アナウンサーの方がされていますので　とても聞き取りやすく　その意味でも　初心者の方にもお勧めの一冊です　

昨年夏より韓国語を勉強している新参者です。
amazonのカスタマレビューや書店店頭にて韓国語関連の書籍を数多く見てきました。この本は、私にとって５冊目になります。
以前もＣＤ付の書籍を購入しましたが、シチュエーションが２０余りで、物足りないというよりも取り上げられている場面が極端に思えました。
しかしこの本は「韓国へ旅行する」という大前提で製作されてあり、一読するだけでも必要最小限の会話表現は得られると思います。（旅行者向けポケットブックより内容充実）
また、ハングルに全て片仮名で発音ルビが振ってありますので、とりあえず発音することも出来ます。片仮名読みを卒業した方でしたら、赤色透明下敷き（１００均で購入可）を使うとルビが隠れます。是非お試し下さい。

昨年夏より韓国語を勉強しています新参者です。
様々な韓国語関連の書籍を見てきました。この本は、私にとって４冊目になります。
以前もＣＤ付の本を購入しましたが、会話表現のシチュエーションが２０余りで、物足りないというよりも設定が極端に思えました。
しかしこの本は、「韓国へ旅行する」ということを大前提に作られていますし、この本をきちんと一読するだけでも必要最小限の会話表現が得られると思います。
ハングルに片仮名でルビが振ってありますので、とりあえず発音も可能です。片仮名読みを卒業された方でしたら、赤色透明下敷き（１００均で購入可）を使用すれば片仮名を隠すことが可能です。お試しください。