これからカメラ・写真を趣味にして行こうと思っている人には、ぜひオススメ。
一眼レフ・レンズについての基礎から撮影術まで、初級〜中級者向けに解説されています。
作例も豊富ですし、読めば必ず交換レンズが欲しくなることでしょう。

個人的には、ツァイスの工場見学レポートが面白かったです。

これの続編として、マウント別に分冊して、そのマウントへの偏愛的な内容で作っても面白そうですね。
私はペンタ党なので、ペンタ編は絶対買いますｗ

一眼レフカメラの初学者用として良い参考書だと思います。APS-Cやフレアなど初歩の用語から、初心者として疑問に思っている些細なことをQ＆A方式で簡潔に答えています。将来的に複数種のレンズ(広角レンズや、望遠レンズ、マクロレンズなど)を所有したい方にも適した回答を載せていると思います。個人的に感じた本の難易度はプロの知識、経験を10とすると2くらいかと。1ではないので基本的なパラメータの絞り値や、ISO、シャッタースピード、ホワイトバランスなどは感覚的にわかった上で読まれるのが最適かと。ページに制限があることは分かりますがQ＆Aにはメジャーなメーカーごとの凡例を載せていただけたら☆5でした(若干nikonよりなのでnikonユーザーは気にならないかな)
あと、レンズは財布と嫁が許す限り購入してください。本を読んだだけでは分からない一眼レフカメラの面白さを改めて感じました。