不労所得だけれど
★★★★☆
自宅で不労所得、とありますが、やはりあちこちに眼を配り
人がお金を出してもほしい!と思う情報を司るのは
決して簡単ではありません!
いい勉強になりました。
そして著者の考え方、
二兎を追えば一兎をも得ず⇒二兎を追えば3億を得る
早起きは三文の得⇒早起きは3億の得
など面白い表現もたくさんあり。
個人的には「返報性」(人はただで何かをもらうと返したがる)というのが
面白かったです。
自宅にいながらPCで不労所得を生み出す仕組みを
ずいぶん公にされているな、という印象。
そして、あくまでこれは小遣い稼ぎ。
生活費を稼ごうと思ってはいけません。
でも、小遣いは50万円って決まってるわけじゃない、
1千万円でも、青天井でもいいんです、って
3億の話といい、なんかこちらまで読んでいて
気持ちが大きくなりました。
アフィリエイト、メルマガなどでお金を稼ごう、と
思っている人には大変わかりやすい、いい本だと思います。
数十万円の価値がある
★★★★★
私は筆者のセミナーを受講したことがあるが、
この本にはそこで使われた膨大なテキストの内容が、
簡潔にまとまって、ほとんど書いてある。
稼ぐための具体的方策が満載。著者の成功哲学も面白い。
★★★★☆
著者はメルマガやアフィリエイト等で有名なネットの情報起業家たちのカリスマ(らしい)。
本著は、そんな彼が実際に自分で行った様々なテクニック、考え方などのヒントを提示する好著。
個人的には、「SEOを極めるとはこの世の〈神〉になることだ」と言い切ったところに快哉を叫びたい。
とはいえ、そう言い切る割には表面的なテクニックが多かったので、もう少し突っ込んだものも欲しかったなというところ。
面白いなと思ったのは、普通この手のネット上の起業を勧める本はテクニックばかりが先行して、半年もたてばすっかり時代遅れになり使い物にならない、というのがお約束なのに、成功のための考え方(フレームワーク)や生活習慣等の提案にもかなりのページが費やされているところだ。こういうのはビジネスの長期戦略を考える上で最も必要なものだから、さすがというところか。
そしてこれがまた、非常に内容が濃い。胸焼けするぐらいだ。>比喩ではない。読んで貰えばわかる。
IT社会らしい「稼ぎ方」を知るための読み物としても面白いが、著者自身の生き方も、「まだ成功していない人」には必ず参考になる。
ただ、この石田健という著者は、ネットで検索してみればわかる通り、関係者の賞賛と、批判する人間のギャップがかなり大きいから、その点は注意しておいてもいいかもしれない。
結論を言うと、これはロバート・アレンの「実践的オンラインマネー獲得法」と併せて研究されたら、かなり深いところまで「オンラインでのビジネス」が理解できる。
あとはその理解を土台に、成功するまでフィードバックを意識して試行錯誤するだけだから、コツを掴めば簡単だろう。このコンビはオススメである。