多少難しい言葉が入っていて、理解しづらい部分があったが
入門書としては良くできているので、参考になるだろう。
経理関係の仕事をしている人なら
一冊持っていて持っていても、損はない。

仕事で帳簿を扱うので、参考書を探したけど
なかなかいい本がなかった。
いくつか本を読んだけど、この本が一番まとまっている気がする。
よって、星５つ。

前作の「はじめての簿記」がわかりやすかったので、購入しました。
今回の本は簿記に加えて、帳簿の作成の仕方と決算書の読み方が入っているため
前作よりすこし高度な内容になっていましたが、スムーズに理解できました。
椿勲先生の次回作に期待しています。

簿記の本の中に帳簿の書き方がパラパラ書いてあるっていうのはたくさんあるけど、
帳簿を前面に出してまとめた本は、今までほとんどなかった気がします。
参考になりました。

内容はすこし高度な気がするけど、
でも決して難しくないです。
数字がキライなのに経理に回されて困っていましたが
この本で基礎は理解できた気がします。
帳簿の詳しい書き方も載っているので、これからの仕事でも使えそう。
私みたいに会計の基礎知識がなくて困っている人には、オススメの一冊です。