ブラジル人やポルトガル人のために書かれた文法書をそのまま翻訳して、やたらと面倒な文法用語が出てくる、つまらない文法書が、いまだに出版されているポルトガル語事情に出会うとき、こんな本の存在はとっても嬉しいです。活字が大きいのも良いですね。説明も親切!
ブラジルで焼肉料理を食べたとき、ボーイさんが、これは背中の肉、これは胸の肉、な~んて言っているらしいのに、ちんぷんかんぷんだった私には、大きな牛の絵に肉の呼び方のいろんな単語を載せている心配りに感激!楽しくポルトガル語を学びたいと望んでいる人にお薦めです。