インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

面白いほどよくわかるクラウゼヴィッツの戦争論―難局に勝利する戦略発想と指導者の条件 (学校で教えない教科書)

価格: ¥1,404
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日本文芸社
Amazon.co.jpで確認
面白くはないし、よくも分からない戦争論。 ★★☆☆☆
日本では「戦争論」と言えば小林よしのり氏の著書になってきている気がするが、
元祖は東の「孫子」と並び比される戦術書であり、戦略書である。

が、この本を読んでも肝心のクラウゼヴィッツの言わんとすることはおぼろげにしか分かりません。
・ナポレオン戦争で得た敗北・勝利の経験が大きく影響していること。
・戦わずして勝つ「孫子」と異なり「敵の徹底殲滅を重視」している。
・奇襲戦法に懐疑的。
・スパイ戦も重視はしない。
・攻撃よりも防御重視。

只、この本はそれ以上に世界各国の(主にナポレオン時代のフランス・ドイツ・ロシアの戦争と大東亜戦争の日本)戦争を
例題に数多く挙げているため話がややこしく、世界史と日本史によほど詳しくないと話がポンポン飛んで
訳が分からないと思います。

それと「南京大虐殺」もあったことなどとして論じている点も信用性を失わせる点です。
「戦争論」を学ぶには追加で他の書物を探す必要があります。
まんま解説本 ★★★★☆
 お手軽に戦争論を知ろうという向きには悪くないと思います。

 原著から多数引用されるところから推し量るに本家を読破するには如何にもしんどい。著者の解説抜きには理解がなかなか進まないと思われますので。

 ただしクラウゼヴィッツの戦争論をご自身の主張と結びつけて太平洋戦争の肯定と専守防衛を断罪するに及ぶには、果たしてどんなものかと首を傾げます。
入門書の入門書 ★☆☆☆☆
これ「戦争論」の記述をあまり書かず、ただ戦争の歴史を述べているだけ。これを読んだら「戦争論」の入門書を読もう!
面白いほどよくわかる気がするクラゼヴィッツの戦争論 ★☆☆☆☆
チャートを多様して一見分かりやすそうだがその実、本文だけで十分理解できることをなぞっているだけ。意味不明な図柄にもうんざりする。しかも肝心な内容は小泉首相のワンフレーズ・ポリティクス並みに分かりやすい反面読み終わった後に頭に残ってるのは繰り返し出てきた単語のみで筋道が頭に入っていないことに気づく。