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新・春香伝 (白泉社文庫)

価格: ¥550
カテゴリ: コミック
ブランド: 白泉社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:CLAMP/著 出版社名:白泉社 シリーズ名:白泉社文庫 発行年月:2002年03月 関連キーワード:シン シユンカデン ハクセンシヤ ブンコ しん しゆんかでん はくせんしや ぶんこ、 ハクセンシヤ ハクセンシヤ 7020 はくせんしや はくせんしや 7020、 ハクセンシヤ ハクセンシヤ 7020 はくせんしや はくせんしや 7020 「朝鮮の古典文学が外国の作家によって新鮮に解釈された」(『新暗行御史』原作・尹仁完氏の解説より)と韓国でも高い評価を受けたCLAMPの手に汗握るネオ・マジカルヒロイン・ロマン登場!!
面白いのだけれど… ★★★☆☆
タイトルになっている「春香伝」だが、これは朝鮮半島に伝わる物語だ。
春香は朝鮮半島では貞女の鏡とされる女性で、非常に人気が高い。
類稀なる美貌を持ちながらも、都に出た恋人を一途に待ち続ける貞淑さ。
豪族の求婚にも応じず、どんなひどい目に遭おうとも決して恋人を裏切らなかった女性なのである。

この作品は、この春香伝をCLAMP流にアレンジしたものである。

物語の中の「春香」は美しい娘だが、武芸に秀で、お転婆である。
その恋人は「暗行御史」と呼ばれる、いわば「お庭番」。
正体を隠して悪を切る! といった役職についている男性である。
春香と恋人は2人で旅をしながら、様々な事件や不正を暴いていくのだった。

私は元の「春香伝」を知らないが、こちらの春香とは随分雰囲気が違うんだろうなぁと思います。
なにせ、この作品の春香はとても元気が良く、可愛らしいお転婆娘です。
話はテンポよく進み、いわゆる勧善懲悪モノとして気軽に楽しめます。
ただ、話の終わり方がどうにも中途半端なので星3つです。

いかにも続きがありそうな伏線が満載で、話自体も尻切れトンボな感じなのに、続編が出ないんですよね…。
続きが出ることを切に願います。

漢字が間違ってる・・・。 ★☆☆☆☆
この漫画は雑誌に掲載された時に初めて読んだ。その時から「暗行御史」を「暗行御吏」と書いていて可笑しかった。文庫になった今も「暗行御吏」と書いてある。誰も指摘しないのだろうか・・・。また「とある時 とある場所」と言いながら、「高麗」という国名を使っていてよく分からない。実際に存在した国名を使い、「暗行御史」を出すなら「李氏朝鮮」が相応しいのでは・・・?
えっ!?これで終わりかよ! ★★★★☆
場所は昔の中国?主人公が元気で気の強そうな女の子、でも心はすごっくやさしいんです。いっしょに旅をする男は色々と秘密がありそうだと思ったんだけどなんだかすぐお話が終わってしまいましたね。出来ればいつか続きを書いてもらいたいです。