レンズの特徴を理解できる実験キットです。【特長】・様々な特徴をもったレンズを使って7種類の実験ができます。・凹レンズ、凸レンズ、フレネルレンズ、水滴レンズ、 ミラーシートを使って、光の屈折や反射の実験をしながら、 レンズや眼で何故ものが見えるのか、仕組みが分かります。・対象は10才以上。小さなお子様は大人と同伴でお楽しみください。【使用方法】実験① 焦点距離を計ってみよう。凸レンズとヒモを使って、焦点距離を観測します。同時に凸レンズが光を集めて屈折させる仕組みを体感します。実験② 実像を壁に映してみよう。凸レンズと懐中電灯を用いて絵を壁に写し、その変化を観察します。実験③ 像の変化を見てみよう。フレネルレンズは実像と虚像を写しだし、上下左右が逆さまの不思議な光景が見えます。実験④ 水滴で小さな文字を見てみよう。小さな水の粒、水滴もレンズになります。水滴レンズで文字を拡大します。実験⑤ 空中に映る不思議なアップミラー。ミラーシートを通してものを見ると、逆さに映った像が空中に浮かんで見えます。実験⑥ 望遠鏡になる2枚のレンズの組み合わせを探してみよう。実験⑤までで使用したレンズ各種を使って、望遠鏡にふさわしいパターンを見つけます。実験⑦ ガリレオ式望遠鏡の作ろう。レンズの特徴を理解してから、二枚のレンズを組み合わせたガリレオ式望遠鏡を作ります。天体望遠鏡にはなりませんが、遠方のものが見える望遠鏡が完成します。