インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

脱・片想いマーケティング

価格: ¥7,934
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日経BP社
Amazon.co.jpで確認
ビジネス書ではなく小説。 ★☆☆☆☆
ビジネス書としては星一つ。
ワントゥーワンマーケティングの記述の部分の内容が薄い。
内容からワントゥーワンマーケティングの知見は得られない。
主人公のコンサルタント(著者がモデル)がいかに売れっ子で趣味がいいかという記述がくどい。
推奨の投稿が二日間に集中しているがそんなにいい内容なのだろうか?
好著です! ★★★★★
何気なく手にとって衝動買いした本でしたが、一気に読んでしまいました。実は私も、小売の仕事をしておりますので、物語としてもドキドキしながら読みましたし、共感できるところが多々ありました。よく「マス」から「ワントゥワン」へという言い方をされます。「マス」が「ワントゥワン」に選手交代と誤解されがちですが、この本を読むと、そもそも「マス」と「ワントゥワン」は次元が違う、あるいは役割が違うものであることに気付かされます。「顧客生涯価値」とは縁遠い印鑑屋という作リ話のような設定になっていますが、私は、ほとんど実話ではないかと直感しております。波多野さんに会ってみたい!私も、白川さんのように、波多野さんに電話をしてみたくなりました。
顧客視点とは何かが分かる本 ★★★★★
この本を読んで新鮮に感動した。高度成長以来、日本の企業は「企業視点」から「顧客視点」をもって経営することができない。それが今の閉塞状況の元凶だと私は考える。跋扈する「企業視点」を「顧客視点」に変えるにはどうすれば良いか、今までOne To Oneマーケティングは概念的な示唆が多かったが、この本では実例のコンサルティングを通して具体的にはこういうことをするのですよと語りかけてくれる。変革リーダー、One To Oneマーケティングを志す方は是非読んで欲しいと思う。私も最前線に立つなかで大いに自信をもった本であっる。
顧客視点とは何かを示唆してくれる本 ★★★★★
この本は実話をもとに書かれているようであるが、企業が顧客視点にたつことどういうことなのかが印鑑屋さんがワントウワンマーケティングと楽しい経営、顧客と会社のスタッフが喜んで抱き合う経営を目指す姿を通して描かれている。今の日本企業の閉塞感は高度成長時代に跋扈していた「企業視点」から「顧客視点」にたてないことが原因であると著者は述べている。慧眼である。商売の真理であるリターンを求めないで顧客との関係作りを深めていくことが結果的にいかに大きなリターンをもたらすものであるかということも述べられている。このようなことは欧米のビジネス書には明確に述べられていないことである。まさに日本経営のよさを受け継いでこれから進むべき日本企業の道であるといえる。
顧客視点とは何かがわかる ★★★★★
この本は印鑑屋さんを題材に実際に著者がコンサルティングをした実話をもとに書かれている。どの企業も顧客志向を謳いながら実際は顧客視点にたっていないのが実態である。この本を読めば真に顧客視点にたつことはどういうことなのかが良く分かる。費用対効果を追い求めるあまり顧客との関係作りをおろそかにしていないだろうか。経営者がしっかりした理念・価値観をもち、リターンを求めない顧客視点にたつ経営がいかに大きなリターンをもたらすものであるかという商売の真理を見事に描いている。この本は日本的経営の良さを引き継ぎながらこれからの日本企業のあるべきマーケティングの縮図を描いているといっても良いだろう。