文字のおけいこが４ページ。その後短い「せいかつ文」がある。何が書かれている問題文か、時系列に問題文を読んでいくことが出来るか、問題文の空欄にふさわしい言葉を選べるか、といったことを主軸に「日記・手紙」「童話・物語」「詩」「説明文」と題材を変えて進んでいく。この問題集を使うことで問われ方とその答え方をゆっくりと学ぶことが出来る。

我が家では10月から一日一面を私が解説を加えながら行った結果、答えの書き方や文意の読み取りへの慣れから国語への興味が増した。問題文の出典は良書が多いので、読解問題に抵抗のあるお子さんは出典となる本に触れさせてあげることで、よりスムーズな導入を図ることが出来る。

なお問題文に時折出てくる語彙の解説のために、国語辞典を用意しての解説を行うことをお勧めする。星４つとしたのは、解説がほとんどなく詳しい解答例が示されていない点である。

我が子は２年生ですが最近やっと１年生のプリントを終えました。
出来なかったページを何回も何回も繰り返し解いた結果、最後の方では繰り返す必要が
なくなりまた。
読解力はその子にあったレベルの問題を出し、焦る事は無いと思います。
我が家では学校の教科書にあった参考書はしていませんが、このプリント
を繰り返しする事で学校のテストが正比例して出来るようになりました。
まずは読解力地盤固めによいプリントだと思います。

国語は全国標準テストのシリーズで揃えました。
あまり本を読まない我が子が必ず引っ掛ってくるのは、読解力だと思い、やらせています。案の定はじめは、頓珍漢な回答を口にしていましたが、段々理解できるようになって来ました。
短い文章ですので繰り返し読めますので、力はついてくると思います。

全国標準テストは標準の上くらいの構成になっていると聞いていました、同じ学年の○○ん式ドリルより少し難しいくらいだと感じています。

やはり国語は読解力。これは本を読む以外ないとどこを見渡しても書いてありますよね。でも、本を読もうとしない我が子・・。
一年生になったから、毎日１ページドリルをするとの約束で、数冊用意した中の一冊です。まともに本など読んだ事のない我が子にとって、はじめは難しかったようですが、進めている内に少しづつ確実に力が付いてきていると思います。

短い文章ですので、解るまで声を出して読ませてもそんなに時間はとりませんよ。読解力と漢字力が国語の基本だと思い、国語全般のドリルよりお勧めだと思います。