Kinsellaは読みやすい!
★★★☆☆
友人にShopaholicシリーズの"Shopaholic & Baby"を借りて
初めてSophie Kinsellaの本を読みました。
シリーズのどこから読んでも面白いよ・・と言われ
読み始めたら本当に面白くてあっという間に読み終わりました。
とにかく読みやすい!(lol)
彼女の他の本も読んでみたくて、Can you keep a secret ?を購入しました。
冒頭に出てきたエマの15個の秘密に興味をそそられ
そしてジャックが逐一それを覚えていたのも
すごくおかしかったです。
話の展開はやっぱり「シンデレラストーリー」って感じで
あり得ないけど・・でもそれが分かってても
夢と希望を与えてくれるところが好きです。
電車の中でも思わず笑ってしまう
★★★★★
何も考えないで読んでください。
私は通勤時間に読んでいたのですが、電車の中で笑いを堪えられませんでした。
誰にでも秘密はあるものですが、主人公エマの秘密は笑える要素を含むものばかりです。
一番笑えたのは飛行機の中でエマがジャックに自分の秘密を漏らす場面で、ある時Gスポットを探そうとボーイフレンドのコナーと頑張ったものの、最後にはエマがが疲れ果て・・・。コナーに「どんな感じだった?」と問われ、「文句無しに凄かった。まるで私の体がお花のように開花したようだった」と嘘をついたら、「どんな花?」と彼に聞かれて「ベコニア」と答えた彼女の話。
Sophieのユーモアのセンス、最高です。
Entertaining
★★★★☆
An entertaining novel from Kinsella.
Emma in this book is a pretty believable character but the situation that Kinsella creates is just pretty much like a fairy tale.
I dont think anyone out there will go out and utter so much of secrets to a total stranger and the total stranger ended up GRIPPED by what she said.
And the stranger is none the less a multi-millionaire.
Its entertaining and some dialogues are really very funny between Lizzy, Emma and Jemima.
I give it a 4 star for the entertainment and humor... and also an escapee from the real world.
However i would hope Kinsella writes more about believable characters which are not so airheads.
Samantha in Undomestic goddess is a good one.
ぐっと入り込めない…=(
★★☆☆☆
ベストセラーの文字に惹かれて、『プラダを着た悪魔』が結構すきだった私は似たような軽い展開のものを期待して買ったのですが、正直期待はずれ。
ストーリー的には平凡な女の子がひょんなことから社長に気に入られる、シンデレラストーリーといった感じです。
まず、ヒーローの年齢や外見など、ヒロインと一緒にドキドキする為の情報が無く、感情移入できませんでした。(1980年代に会社をたちあげたのだからヒロインより結構上だと思うのだけど。。)どんでん返しがあったかと思うとはらはらする間もなくあっさり解決したり、キャラクター達の心情にはついていけない場面が多く、その度に「えーその展開ありえなくない?おかしくない?」などとひとりでつっこんでしまい、楽しめませんでした。
また、ヒロインが「〜なわけがない!!」などとナレーターで強調するたびに、毎回その反対の夢のようなことが起こる、といった感じでした。
感じ方は最終的にひとそれぞれかもしれませんが、何回も読みたくなる本ではありません。
ただ、ストーリーに絡めてある家族のシーンでは、思わず涙がこぼれました。そこをのぞけば、めちゃくちゃ軽く読む本だと思います。
笑えます。
★★★★☆
アメリカの本を読みなれた人は、イギリスらしいジョークや笑いの展開に、新鮮味を感じるかもしれません。私は映画も洋楽もアメリカのものよりイギリスのものが好きなので、かなり楽しめました。
内容は安心して笑いながら読めるので、通勤途中に読む本など「軽い内容」を希望している人にお勧めですが、一方で「親しき仲の人にも秘密を持つべきか、そうでないか」の問題が幾度となく浮上して、考えさせられるところもあります。
「Connor」にはかなり笑わされましたよ。