今回のカラーページではＩＱ１５０のヘンゲル将軍登場。トビラ絵にはなんと実写バージョンのアニマル・ソルジャー（早い話がぬいぐるみなんですが）も載ってます。ワンちゃんに好かれる狂気のジャルゴや後のレギュラー怪人アントキラー、そしてバンプ様の弟、ロウファーも登場！このあたりで現在のラインナップ勢ぞろいです。

さらに、今回はゲスト？としてＧＯプリの(くぼた氏の前作。新装版あり)主役３人も登場！知っている人には懐かしく、知らない人には｢誰これ？」って感じのエピソード(笑)も含んでいます。帝王さま、まだ地球狙ってたんだ？というかまだ｢ぷりん」存在していたんだ？って懐かしい笑いを運んでくれます。この作品で気になった方はＧｏＧｏぷりん帝国もどうぞ。

4巻目ですが、
あの手この手で
まだまだ笑わせてくれます。

今回、とうとうあの
「ぷりん帝国」とコラボ(笑)。

とにかく、
悪の組織フロシャイムが
どんどんと所帯じみてきて、
正義のヒーロー・サンレッドと
ずるずるべったりに腐れ縁に。

なんじゃこりゃー？
異様な設定なのに、
読み進んでいると
それをスンナリ受け入れてる自分が……。

あぁ、ついついまた最初から
読み直してしまいます。

ヤングガンガンで連載中。

世界征服を企む悪の組織、フロシャイム。
川崎支部のアジトは、築２４年木造(借家)。
所帯じみた将軍・ヴァンプ様＆愉快な怪人たちと、
タチの悪い正義の味方・レッドさんとの戦闘の記録。
…または暮らしの知恵袋(笑

表紙が明らかに某インスタントラーメンのCMを意識してる。
内容も「いつもの」善良な怪人とチンピラヒーローのやりとり、個人的は39話のオチとレッドの先輩の名前とタチの悪さには笑いました。
ただ後半にちょっと息切れ気味(ぷりんは蛇足)だったので星は4つ。作者はここが踏ん張りどころかと…今後に期待です。

面白かった。大分笑える。がっ！正直今までの爆笑する内容には届かなかった。
むしろ、怪人のムカつく後輩の話や、彼女の親に会いに行くサンレッドに
妙に感情移入する、そんな近視観を覚えた。

ああ、アルアル、そういうことってアルよね〜〜てな気分をだ。

上記のネタは20-30代の社会人をターゲットにしているかと思うのだが
いかんせん、前作の子供向け漫画プリン帝国のキャラを出したりと
妙に子供受けな笑いを作ることもあったりと、一貫性が無い気がした。
正直プリンの笑いはいらない。

ネタがループしてしまう性質のある今作品。
まだまだ、頑張れると信じている。新鮮な笑いを待っています。次回に更なる期待！