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大切なことば、いらない日本語

価格: ¥1
カテゴリ: 単行本
ブランド: ポプラ社
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いろいろな感じ方があると思うのですが ★☆☆☆☆
最近、母語でありながら、なかなかうまくコミュニケーションできていない、そのような思いがありました。その折に見つけたのがこの本でした。

…いろいろな感じ方があるのだと思うのですが、なぜか、この本を読んでいると、不愉快な気分になりました。小学校に通う娘のことで、担任の先生にいろいろと質問したというところがありましたが…このような親(著者)をも相手にしないといけない、と思うと、担任の先生がかわいそうになったからです。過保護もいいところです。

本書のテーマである日本語の問題「以外」のことについて書いてしまいましたが、このような「以外」の話もこの本に見られました。この著者の「日本語論」も「以外」の話も、あまりよい気分では読めませんでした。

否定のみの羅列 ★☆☆☆☆
「気づかないうちに使っているヘンな日本語」を題材にしているので
「そんな時どういう言葉を選べば美しく間違いのない日本語になるか」を
教えてくれるのかと思ったら大間違い。
「この言葉はヘンじゃないか」「この表現はおかしい」という指摘ばかりで
肝心の「ではどうすれば良いか」にちっとも触れていない。

そもそも文体が攻撃的なので、延々と愚痴を聞かされているような気がして
最後まで読み終えられなかった。
「声に出して読みたい日本語」の延長のつもりでは読み始めない方が良い。