コドモ本位で
★★★★☆
コドモにとっては新幹線と言ったら「東」であろうが「西」であろうが新幹線なわけで。
一本の列車が走るためには、発車駅から到着駅までこれだけの人が、ものがかかわるんだ
というところをもう少し詳細に見たかったなぁ、と。
モリナガ氏の特色である、画面サイズ以上の情報描き込み力が発揮しきれていない感じが
ちょっと残念です。
大人の事情もありましょうが,その垣根を潜って、もそっと目線をひくくして見せて欲しかった
です〜。
情報量が少なすぎます
★★★☆☆
多分本屋さんでみたら買わなかったと思います。
薄すぎます。まあ、厚けりゃいいってものでもないとはおもいますけど、もう少し、構成とか丁寧にしたらよかったんじゃないかと思います。
写真ももっとあっていいと思いますが・・・。鉄道ファンであるイラストレーターの個人的なメモをかってしまったような感じです。
一言でいってがっかりです。
入門書として
★★★★★
N700系新幹線のぞみと、その車両基地である博多総合車両所を解説した絵本。
児童書扱いではありますが、情報量も多く、大人が読んでも「フムフム、へーっ!」となることうけあい。普段何気なく使ってる新幹線がどのように作られ、整備されてるかがよくわかります。
鉄道オタクでなくても楽しめます!