defspiralの・・・
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ご存知の方も多いと思いますが、Wilma-Sidrは仮面ライダードラゴンナイトの地上波版OP曲を担当されていたdefspiralさんの覆面バンドです。
このdefspiralにはディケイド、Gackt3部作に参加されているRYOさんも参加されています。
先日の2010/08/20に行われたdefspiralの1st liveでは奇跡的(?)にこの曲が演奏されていました。
defspiralのハードなサウンドがアクセルというキャラにマッチした曲になっていると思います。
全てを抜き去って
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仮面ライダーアクセルのテーマ曲。
「加速」の力を持つライダーらしく、疾走感溢れる歌詞に曲調。
何もかも抜き去り、哀しみさえも振りきって走り続ける照井竜にふさわしいテーマ曲だ。
緻密な音の洪水のような作品
★★★★★
音源を先に知り「アクセルとは?」を調べた経緯がありますが、キャラクター設定を生かした歌詞と音だと思いました。
音についてはスピード感はもちろんのこと、音がギューっと詰まっていて、かなりテンション上がります。ギターやループなど、パーツごとに耳を傾けて聴くのも楽しいです。
間奏部分は、もしライヴだったら頭振ってしまうだろうな、と。
伸びのあるヴォーカルは、この声ならこの音に合わないはずがない。ハードボイルドという表現についてはしっくりきませんが、スピード感を失わずにさらっと聴かせるセンスは素晴らしいと思います。
アコースティックについてはヴォーカルも別ヴァージョンなので、こちらも楽しませていただきました。
曲もハードボイルド?
★★★★☆
作中ではあまり使われていないので、ほぼこのCDで初めて聞いた方も多いと思います。
内容は軽快で激しいロック、というところでしょうか。
ところどころアクセルをイメージした歌詞もあり、キャラクター通り渋いハードボイ
ルドな仮面ライダーアクセルを彷彿させます。
まだ神曲とは言えませんが、テーマソングとしては充分です。
何というか、どこか懐かしい特撮ソングの匂いがします(古いというわけではなく)。